この頃は日本酒が世界的見直されて静かなブームを呼んで居ると言う。
日本酒には本醸造酒・純米酒・特別本醸造酒・吟醸造酒・純米醸造酒・大吟醸造酒
純米大吟醸造酒・普通酒の9種類があるそうです。
シロウトには何が何だか分かりません。
それにそれぞれ造り酒屋毎銘柄があるそうで、相当の通でないと判別できませんね。
酒は好きですがとても其処までは極められません。
飲める酒が一番おいしいと感じる位です。
せいぜい分かるのは酒と焼酎の違いくらいですかね。
この頃は日本酒が世界的見直されて静かなブームを呼んで居ると言う。
日本酒には本醸造酒・純米酒・特別本醸造酒・吟醸造酒・純米醸造酒・大吟醸造酒
純米大吟醸造酒・普通酒の9種類があるそうです。
シロウトには何が何だか分かりません。
それにそれぞれ造り酒屋毎銘柄があるそうで、相当の通でないと判別できませんね。
酒は好きですがとても其処までは極められません。
飲める酒が一番おいしいと感じる位です。
せいぜい分かるのは酒と焼酎の違いくらいですかね。
共同通信社は日本の主要110社を対象に2017年度新卒採用計画アンケートを取り
結果発表ししました。
結論から言うと企業の労働力不足は目に見えて居て人材確保をしたいが、円高・株安
原油安等で経営環境が厳しいので新卒採用は慎重にとの姿勢が目立つとの事。
この要因は経団連が選考解禁日等採用活動開始時期を次々と変更した事で企業側が
混乱したとも言えます。
既に採用計画を固めた83社の内増やすと回答したのは24%の20社。
減らすとしたのは12社で14%だった。
採用未定は実に全体の25%の27社で10社のうち2・5社は手控えて居る。
具体的には前年比で大和ハウスが752名から860名の増員。
JR東海は644名から69名に増員。
ただ経営が苦しくなった東芝は新採はゼロだそうです。
企業側は少子高齢化で人材確保が難しくなって居ると52%が回答したそうです。
一方今年も大学は卒業したが職がまだ決まらない人が相当数居るとの事で就職問題
は深刻ですね。
いつも言われる事ですが世論調査なぞ一部の意見で問題にならないと言う事ですが
しかし不思議と社会の断面を見事に浮き彫りして居るケースがよくある事です。
今回共同通信社が恒例の全国電話世論調査を行いその結果を発表しました。
まず国民の最大の関心事来年4月実施予定の消費税率10%への引き上げについて
64・6%が反対と回答した。
先行き不安な日本経済幾ら財政再建と言いながら経済が崩壊すれば元も子も
なくなると言う考え方が強い様だ。
注目すべきは自民党支持層でも59・0%が引き上げ反対と回答しています。
因みに支持政党なしの層では70・2%と言う高率回答があって居る。
アベノミクスミクス効果についてどうなのかの問いに対し81・4%もの高率で
景気回復を実感してないと否定的回答を寄せたとの事。
アベノミクスは一部富裕層や大都会には効果をもたらしたが国民の大部分には
行き渡って居ないと言うのが実感ですね。
今問題の衆参同時選挙に対しては賛成が44・3%で反対が41・0%で
賛否が拮抗しています。
明日いよいよ施行される集団的自衛権行使を可能とする安保関連法に対しては
評価しないが49・9%で、評価するの39・0%を押さえた。
我が国の大事な国防問題まだまだ国民に十分説明されてない様だ。
保育園落ちた日本死ねと言うショッキングはネット匿名投稿で注目を集めて居る
待機児童問題阿倍政権が真剣に取り組んで居ると回答したのは17・4%であって
75・0%は対応不十分と回答した。
今政府と沖縄県と訴訟となって居る普天間飛行場移設問題では、和解成立まで工事
は中断すべきが71・9%もの回答があったそうです。
肝心の阿部内閣支持率は48・4%で前回調査より何故か1・7ポイント増えた
との事。
因みに昨日結党大会を開いた民進党については支持政党率は8%で前回民主党の
支持政党率9・3%に満たない数だった。
しかも民進党に67%も期待せずと回答したそうです。
これは大きな問題ですね。
民主党と維新の会が野党結集の名の元に合流合併をし今日結党大会があったそうです。
新党結成と言えば世間が放して置かないのですが、何故か今回の新党結成大会は余り
話題にも上がらない様な気がしならぬ。
それは民主党結成後20年で終わりを告げた事に対する惜別の情?
それが目の先の参議選のための安易な合流としか映らない事と関係しそう。
私は何のための合流か疑問に思えてなりません。
主義主張に大きな差違が見れる両党の合流はどうしても無理がある様に思えてならぬ。
一時は政権の座についた民主党も余りにも無茶な政策で自滅してしまいましたね。
ただ国民もバカではなかったのですね。
一応自民党の55年体制に大きな穴を開けた事も間違いない事ですね。
さてこの民進党が果たしてどうなって行くのか?
なお民進党代表は民主党岡田代表・幹事長は同じく民主党から枝野氏・政調会長は
山尾氏・国対委員長は安住氏すべて民主党独占。
岡田代表が夏の参議選の結果如何では代表を辞任する考えがある事を表明した。
早速4月の北海道衆院補欠選挙には候補者を立てる事を表明したそうです。
興味深いですね。
寒の戻りで此処2~3日寒い日が続きますが、桜前線は順調に北上中の様ですね。
まもなく満開が見える地域も出て来るでしょう。
さてお勧めの桜のスポットは言うテーマーですが誰でもそれぞれ心に決めた桜の
スポットがあるのですね。
千鳥が淵の桜とか上野公園の桜・大阪造幣局通り抜けの桜等の有名な場所。
三春の滝桜・根尾谷の薄墨桜・実相寺神代桜の様な日本三大桜の銘木。
名もない地方に埋もれて密かに咲く桜の銘木。
その土地の桜の名所。
色々ありますね。
日本人の心の中には何故か桜が大きな比重を占めていますね。
一瞬にしてパット咲きパット散る潔さ。
咲いた時の艶やかさと散りゆく桜のあわれが日本人の心情にぴったりですね。
今年も桜前線とともに悲喜こもごものストーリが北上して行く事でしょうね。
年度が代わる毎に公共料金等値上げが恒例化してきました。
今年は軽自動車税・国民年金保険・大病院受診料等が値上がりします。
電力小売り全面自由化・ゆうちょ銀行の預入限度額引き上げ・保育所等保護者負担軽減
拡大・規制緩和や保育所優遇策等も行われます。
まずオートバイの軽自動車税が増税になる
エコカー優遇で減税が見直される。
診療報酬改定で大病院等で紹介なし受診は特別料金を課される。
入院時の食費負担等は増える。
国民年金保険料月670円アップ。
タバコの一部値上げされる。
具体的にはミニバイクが現行千円が2千円に
オートバイは4月以降購入新車の軽自動車税は2倍に跳ね上がる。
燃費の悪い車にはエコカー減税がうけられなくなる。
国民年金保険料は670円上がり月額1万6260円となる。
大病院に紹介なしで受診すると初診で5千円以上・再診で2500円取られる。
入院時の食費負担もアップする。
JTの主力製品メビウスが10円値上げされる。
反面電力改革で安い電力を選択出来る様になったが、決断には相当勇気は要る。
兎に角すべてが値上がりして行きますね。
政府がデフレ脱却のためには消費者物価を前年比で2%引き上げる政策を行って
居るので、この政策に関連し物価が上がって居るのではと勘ぐりたくなります。
ただ消費者物価の引き上げには所得を倍増すると言う条件がついて居たが、所得
が増えてもそれをい上回る物価上昇では何の意味もない。
将来が不安の間は庶民の財布の紐は緩まない事位分かりそうなものなのに・・・・
いよいよ4月1日より電力革命で家庭向け電力の自由化が開始されます。
安い料金を求め電力自由化の波にのって準備して居る家庭は全国で既に52万2700件
に達したと電力広域的運営推進機関が発表しました。
予想を超えた数値です。
予想では27万4千件程度と見て居た様です。
全国家庭の契約総数は8513万件ですから1%にも満たない数ですが、今後パイの奪い
合いが激化して来る事が予想さえます。
新電力も生き残りをかけて安い料金、サービスの違いで攻勢をかけて来る事でしょう。
今後奪い奪われ攻防戦が発生するのでしょうね。
なお九州電力も1万6500件の申請が出た模様。
さてこの電力革命は日本のため本当に良い選択だったのか?
結果はもう少し後の時代で下されるでしょうね・・・・
現在行われて居る「大学入試センター試験改革」に取り組む文科省専門家会議が最終報告を
行いました。
2020年から大学入試センター試験は高校3年生が数回「大学入学希望者学力評価テスト」
を受け、思考力等の多面的学力評価を行う事と検討されて来ました。
専門家会議は従来の一発勝負是正のため思考力等多面的学力評価となる記述式は導入するが、
年に数回行う事は先送りすると言う最終報告を出した。
ただ記述式だと採点で色々な問題が噴出する事も予想されます。
採点する人の主観で評価が変わる恐れもあります。
そのため当初は回答に一定の条件を設定し国語・数学の2教科に導入。
特に国語を優先で短文解答とする。
その点マークシート方式はコンピュターが非情に判定して呉れます。
当初答申にあった教科・科目を超えた総合型の文言は消え各教科毎思考力を測る事とした。
なお高校生の基礎学力を把握し学校指導改善に生かす「高校基礎学力テスト」は19年度
から実施される。
労基法では労働時間は1日8時間・週40時間までと定められて居ます。
ただし労使協定と言われる「三六協定」を結べば法定時間を超える残業が可能。
残業時間の基準は厚労省大臣告示で月45時間までとなって居ます。
ただしこの三六協定には繁忙期等の例外を認める特別条項があります。
この条項には期限が1年6ケ月と限定されて居るが残業時間の上限は定められて
いません。
従って会社側の都合で月100時間労働でも違法ではありません。
今回安倍首相は海外からの批判を避けるため、残業規制を見直す事を指示した。
労基法改正で残業時間に上限を求める事。
違反した場合は罰則を設ける事。
これが徹底されればブラック企業の根絶に繋がるかも知れませんね。
ただ一定時間働いたみなし賃金を支払う裁量労働制・政府が目指す高度プロ
フェショナル制度の対象者は残業規制から外す見通しとの事。
いよいよ4月から家庭用小規模電力自由化が現実のものになりますね。
これまでは地域大手電力会社から電力を供給される事が義務つけられていました。
今回の電力システム改革で自由に電力会社を選択する事が可能になりました。
九州に居ても東京電力会社と価格が安ければ契約可能となりました。
また地域や他事業者の新規参入電力会社との契約も可能となりましたね。
今後は毎月行われて居る各家庭の検電作業はなくなり遠隔操作が出来るスマート
メータに替わります。
これでもし契約した新規電力会社が倒産しても電力は今までの大手電力会社から
流されるので停電になる事はないそうです。
電気料の払い込み先が変わるだけらしい。
新規電力会社にはガス会社・携帯会社・自動車会社等々あらゆる業界が一斉に
参入し色々のサービスで勧誘開始していますね。
私が住む地方でさえ、新電力会社からと見られる勧誘や九電からの新サービス
への移行勧誘が目立つ様になりましたね。
さて電力の自由化ですが、規制緩和で競争して安い電力が選択出来るのは我々
利用者にとっては大変良い事です。
ただタクシーの規制緩和でタクシー業界が逆に苦しくなって成り立たなくなった
悪い結果をもたらし、また規制されて居ると言う経緯もあります。
電力事情でもこの様な事態になる恐れがあります。
安いからと安易な考えで電力会社を選ぶと飛んだシッペ返しを受けないか?
それが心配ですね。