日々好日

さて今日のニュースは

新党の党名は立憲民主党?民進党?

2016-03-13 07:43:58 | Weblog

夏の参院選に向けて維新の党と民主党が合流する事を正式合意し3月中に新党立ち上げ
となる模様。

現在衆院では民主党72名・維新の会21名の93名。
参院は民主党59名・維新の会5名ですがこの5名はみんなの党の比例代表制で当選
して居るので国会法で新党参加は罷りならぬとなっています。

両党全員が合流して152名ですがこの中から恐らく離党者が出て来るでしょう。

現に民主党岡田代表は生活の党の小沢代表の参加を強く望んでいますが、民主党の
中には分党と言う煮え湯を飲まされた事にこだわる人たちが居て流動的です。
それに民主党と言うのが、わざわざ合流で党が無くなる事に対し、異議を唱える人
も多いらしい。

維新の会の事情も同じ様です。

難航すれば参議選以降の合流も検討され出したとか。

お互い党名に拘りがある様です。

処で新党名ですが民主党からは「立憲民主党」。
維新の会からは「民進党」。

両方の候補名が出され、広く国民から投票で決める意向の様です。

私はどちらも変わり映えしない、むしろ今まで通り「民主党」「維新の会」が
一番馴染む感じがしてなりません。


安倍首相年金運用赤字続きなら支給減額検討示唆か

2016-03-13 06:48:08 | Weblog

日銀が金融緩和政策の手詰まりで、賭けに出て打ち出した日銀へのマイナス金利
政策は裏目に出て益々窮地に堕ちる事となって来た様だ。

マイナス金利政策の予想では企業への貸出が増える筈でしたが、その様には巧く
世の中動いて呉れません。

逆に株安・円高で企業収益は減り折角回復の芽が出て来て居たのに刈り取って
しまう事になりそう。

今までのアベノミクス効果は何だったのだろうとなってしまいそう。

マイナス金利は益々内に籠り出し、金融機関の金利引き下げとなり、タンス貯金
が増えて来たとの事。

負のスパイダルの始まりの様相さえ出てきた。

これではデフレ脱却とは別の方向に走り出した様だ。

そんな折年金受給者には大変気になる発言を安倍首相が国会で行った。

年金運用が赤字続きとなれば、年金支給減額を検討しなくてはならないとした。

阿部首相は巨額な年金準備金に目をつけ経済成長戦略に利用しようと画策した。

まず年金を運用する委員に政府の息のかかった委員を送り込む事にも成功した。
早速債券投資から株式投資へ大きく梶が切られた。

年金運用割合を比較的安全ではあるが収益が少ない債券投資から、収益が多い株式
投資の割合を増やさせた。

確かに収益性は増すが危険性も増す。
成長戦略には大きな効果を発揮する筈でした。

処が時期が悪かったのか案のじょう年金運用は多額の赤字を出した。

関係者は投資は長い目で見て貰いたいと強気の発言です。

それに今回の安倍首相の発言。

何か腹が立って仕方がないですね。


GOOブログ開設12年を迎えてのユーザー調査結果は・・・

2016-03-12 09:12:46 | Weblog

GOOブログが開設されてはや12年になるそうです。

毎日の投稿数は今や243万を超え様として居ます。

私もGOOブログに参加して10年になります。

当時の投稿数が1日100万位だったと思います。

それがアット言う間に249万超えと驚きですね。

それも毎日何万も増え続けていますね。

それだけブローガは増えて行って居るのですね。

GOOブログが12年記念で行ったユーザー調査が発表されていますね。

機器についてはスマホの普及で60%でパソコンから40%だそうです。
若者には殆ど生活必需品となって居るスマホからの利用が多いのですね。

スマホからよく読まれる1位はニュースを取り扱ったものとは少し驚き。
2位グルメ・クッキング・食べ歩き。
3位日記・聞いて聞いて・・の順

これに対しパソコンは1位が映画DVD等の感想で、2位以下はスマホと
同じです。

よく読まれるジャンルは1位猫・2位政治・3位スピリチュアルで
4位フイギァスケート・5位哲学や思想等だそうです。

此処でスピリチュアルと聞き馴れない言葉が出て来たがこれは宗教的とか
精神的とか略され霊能力とか超能力者を表す場合もあるそうです。

政治や哲学思想に関するブログがよく読まれているのも意外でした。

日本ブログ村のランキングで1位ペット2位ライフスタイル・3位釣り
4位病気5位海外生活だそうです。

いまやグローバル化し世界相手ですから海外生活も珍しいものではない
のでしょう。

何からよく読まれるかは検索エンジンが断然56%です。
私の場合もこの検索エンジンからの来訪者が多い様に思われます。

ブログランキングからもSNSからも共に7・0%です。

その外が30%で、常連さんとか偶然の飛び込みなんでしょうね。

 

 


長崎新幹線リレー方式導入の追加予算70億円すべて国負担

2016-03-12 08:41:10 | Weblog

2022年開業予定の長崎新幹線はフリーゲージゲージトレインの開発が間に合わないので
リレー方式で開業に間に合わせる事のしたが、これに伴う追加予算70億円全てを国負担
とする事が政府と与党の協議で決まったとの事。

リレー方式導入となれば駅の改修等の費用が掛かり、長崎県と佐賀県はFGT開発の遅れは
国の責任だから全額負担すべきとして居たのが認められた事になる。

ただ新幹線整備指針を決めた全国新幹線鉄道整備法では国と地方の費用負担比率は2対1
と決められて居る。
開発の遅れを理由に追加費用負担は公平性を欠くとも言える。

政府等はこの整備法によらない地方負担ゼロの特別措置で対応する意向のようです。

そこまで無理して長崎新幹線を通す価値があるのか疑問に思う。


企業景況感3期振りマイナス財務省は慎重さを強調・回復基調続行と強気判断

2016-03-12 07:30:38 | Weblog

財務省と内閣府が1~3月期の法人企業景気予測調査の結果を発表した。

資本金10億円以上の大企業の景況判断指数はマイナス3・2ポント。
1億以上10億未満の中堅企業はマイナス2・8ポイント。
以上は3期振りのマイナスでした。
1000万円以上1億円未満の中小企業はマイナス16・6ポントと8期連続マイナス。

世界経済先行き不安への企業心理の冷え込みが要因とみられる。

大企業は原油価格下落販売価格が下がった化学工業・株安や日銀マイナス金利で収益
悪化を懸念する金融や保険業の景況指数が大きくさがった。

なお来期4~6月期もマイナスで、7〜9月期プラスに転じると予測されるとか。

これは1万2800社が回答した景況感調査結果ですが、政府は企業の慎重判断とし
景気は緩やかに回復基調にあるとの強気の判断を示して居るとの事。


原発事故SPEEDIで対処できるのか?

2016-03-12 06:27:19 | Weblog

福島原発事故は想定外の事と言われるが事故後の対応の拙さが放射能汚染の拡大を
招いたとも言えます。

初めての事故で現状認識が足らず政府も東電側も右往左往し適切な対応が出来ずに
無駄な時間を費やし汚染拡大となってしまった。

東電側も政府も事故隠ぺいに走り住民に知らせななかった事が事故処理を遅くした
要因の一つに挙げられます。

政府はこの失敗を生かし、原発事故が起きたら住民の避難経路・避難先を自治体の
裁量でできる「緊急時迅速放射能影響予測ネットワークSPEEDI」活用する方針を
決めた模様です。

SPEEDIシステムは原発から放出された放射能物質に量や気象条件等から拡散状況
を予測するシステムです。

福島原発事故では予測の公表が遅れ住民避難に生かせなかった。

これは原子力規制委員会が不確かな予測での避難では被ばく拡大になりかねないと
判断し飽くまで原発周辺の放射線量実測値で住民避難を判断した事による。

確かに不確かな予測での緊急避難ではパニックが起き安全区域への避難は困難と
なる事は目に見えています。

これに対し全国知事会は実測値を待って居たら被害拡大するので自治体がこの
システムの予測で避難出来る様にして頂きたいと国に要望して居た。

今回国は、自治体が自ら判断し責任において予測を活用する事を容認した。

自治体自らシステムを運用し国が財政支援を行う事も決まった。

ただ原発が設置されて居るの自治体では、規制委員会の方針を受け実測値で
避難判断をする自治体も可成りあるとの事。

予測による避難が可か?実測値による避難が可なのか誰にもわかりません。

問題は国の判断と、自治体の判断が違って来る可能性が出て来たと言う事。

その場合一番困るのは住民です。

国が、自治体が責任を取ってくれるのか?

起きてはならない事ですが真剣に考えておくべき事柄かも知れませんね。


福島原発事故損害賠償除染費用等3兆4千億円超え・国民負担2・7万円超え

2016-03-11 08:03:55 | Weblog

東日本大震災で起きた福島原発事故は震災被害を更に大きくしました。

原発事故発生後5年経過しましたが、その間損害賠償・除染・汚染水対策で使ったカネは
3兆4613億円と言う巨額なものです。

日本人の人口で割ると国民一人当たり2万7千円余りとなる。
この額は今後もますます膨れ上がっていく見通しだとの事。

この国民負担額は災害復興特別会計の原子力災害関連執行額・電力7社が電気料金に上乗せ
した賠償金一般負担金・国民資産である東電株売却益やエネルギィー特別会計からの支出・
政府財政支出から構成されます。

電力7社が電気料金に上乗した一般負担金は2015年までに3270億円と推定出来る。

今後は除染や損害賠償・汚染処理等で支出が増えて来る事が予測されるので益々増えて
来る事でしょうね。


東日本大震災5年目来ても17万人余まだ避難・完全復興は何時になるのか?

2016-03-11 06:38:48 | Weblog

日本の災害史上最大の被害を出した東日本大震災は死亡者数こそ関東大震災程では
なかったが、それでも震災関連で亡くなったのは1万5000名に及ぶ。

今回の震災は殆どが津波によるもので、前回の関東大震災が火災による焼死と異なります。

また津波によって起きた福島原発事故は対応の拙さで被害を拡散させこの震災被害を大きく
しました。

それまで信じられて居た原発の安全神話が無残に崩れ落ち、原子力を制御出来ると言う人間
の思い上がりを見事に粉砕してしまいました。

お陰で5年経った今でも故郷に帰れず避難生活を送って居る人が多くいます。

中には永久に故郷に帰られない人も出て来そうです。

故郷自体が放射線汚染物の墓場になり、永久保存となる可能性が出て来たからです。

一方災害復旧は遅々として進まない。

全般を見渡せば中心地は比較的復興が進んで居るが、海岸べたは高台に集落毎移転するか
そこに壁や盛り土で高くして将来の津波に備えるか選択を迫られています。

高台移転を希望する国や自治体と元の場所に住みたい住民との意見に違いで事態は一向に
進みません。

高台移転・盛り土で高くする方法・驚く様高い防波堤の壁どちらも巨額の復興資金を必要
とします。

住民と合意の取れた自治体は、それぞれ選択した復興案で工事が進んでいます。

一方で何百年に1回来るか判らない災害にそこまでするかと言う声もあります。

私事で申し訳ないが、私が住んでいる島原地方は300年振り雲仙普賢岳が噴火して
大きな災害を出した。

今後また噴火するのは300年後と言う予測もあるが、この際と大規模復興工事を今
なお続行しています。

これと同じ様に何時来るか判らない災害に備える事はよい事でもあるが、あまりにも
工事が大規模すぎるのもどうかと思える事もある。

今まで通りの所に家を建て今まで通りの生活をするこれだと復興はもっと進むかも?

よそ者のたわい言と聞き流されても結構ですが、災害に負けない建物や素早く逃げる
心がけが必要ではないか?

今回の災害では現況を把握出来ない人が避難を拒み随分の人がその犠牲になりました。
高齢者を見捨てる事が出来ず説得して居る内に波にのまれたケースが可成りあると聞く。

根本的には諦めと現状把握が出来てない事が引き起こしたものです。

災害が起きれば必ず起きる事でもあります。

今回の災害では多くの教訓を残しました。

私たちはいつまでもそれを忘れず、将来に備える事が肝要ですね。


ブログを初めてよかった事

2016-03-10 08:23:19 | Weblog

GOOブログが開設されて今年で12年になるとか。

私が開設したのが10年前ですのでずいぶん長い付き合いになります。

おかげでトータル閲覧者数230万を超え、トータル訪問者数は48万を超えました。
何だ10年もかかり、ソレッポチと言われますが私にとっては宝ものです。

少しずつ自分の思いを書いたのが、見て貰えたと言う喜びは格別です。

特に何年も前に書いたものが、このブログの人気記事として取り上げられるのは大変
うれしい。

7~8年位前の記事だったり民主党政権時代のものだったりして懐かしい記事もあります。

またネット検索のあちこちで私の記事があるのもうれしい限りです。

一度書いた記事は消えないのですね。

出来るだけ記事を書く時は個人特定にならない様に心がけて居ても、ついつい忘れてしまい
筆のまま激しい言葉になってしまった時もありました。

GOOブログは世界に向け開けて呉れた窓との認識で今後とも自分の考えを出して行きたい
と思います。


自民・公明衆院選挙改革でアダムズ方式2020年以降導入合意

2016-03-10 07:26:04 | Weblog

先般衆院選挙改革の事を書きましたが、今回自民党と公明党が衆院選挙制度改革
で2020年の大規模国勢調査に基ずき、アダムズ方式導入に同意し今国会で
関連法案成立を目指す事が明らかになった。

衆院選挙制度改革は各党の思惑が交差して仲々進展せず、最高裁判決は実施
されないままでした。

先般与野党9党が衆院選挙制度改革定数減については10減で合意を見ました。

小選挙区ゼロ増6減・比例代表制4減で大筋合意した。

問題はその定数算出方法です。

何時の国勢調査に基ずくか?

その際都道府県定数算出に人口比率を反映させる「アダムズ方式」導入するか?

自民党は2015年の簡易国勢調査により行い、アダムズ方式は2020年後に
先送りする。
公明党は2015年国勢調査でアダムズ方式導入して定数算出する。

大体このような経過でした。

今回自民・公明間で2020年国勢調査でアダムズ方式導入し衆院小選挙区議員定数
を算出する事で合意された。

アダムズ方式導入は1票格差是正のため、有識者調査会が提案したものであります。

自民公明は大筋合意したとは言え、まだ公明党は2015年国勢調査でアダムズ方式
早期導入を固守して居るのでまだ紛糾する公算大とも言えます。