政府与党は、衆院選後の臨時国会ではなく、特別国会召集を11月1日行い
会期は12月上旬までを検討して居る模様。
前の特別国会では召集の冒頭に解散で阿倍首相の所信表明演説と代表質問を
行わなかったのが、今回は行う事とし、又首相出席の衆参予算委員会も検討。
森友・加計学園疑惑の追及逃れと批判されたくない与党側の判断との事。
阿倍首相は衆院選後党人事と組閣については、よく考えると述べて居たが
どうやら党人事も閣僚人事もそのままで続行する意向の様です。
目論み通り自民党だけで過半数獲得、自民公明で衆院の3分の2を獲得。
野党民進党がなくなり立憲と希望となり国会運営が遣りやすくなった様だ。
処でその民進党は両院議員総会を開き衆参両院議員・地方組織を含めて
現状の儘存続する事を確認したそうです。
何となく変ですね。
今回の衆院選で民進党は崩壊したと思われて居たがそうでもなかったので
ですね。
民進党の資金も政党交付金も他党に分配せず残すとの事。
民進党を売った前原代表は改めて辞意を表明したそうですが、時期につい
ては述べなかったとの事。
なお民進党を離脱し無所属で当選した議員だけで党派を結成する動きも
あるし、希望から離脱する議員もあるとかで、当分流動的でしょう。