世界的新型コロナ感染がパンデミックがが起きて居たが日本は
その時点で感染者数が少なく感染防止切り札のワクチン接種
への対応が遅れ完全に出遅れました。
我が国の臨床システムの特異性も指摘されるが慌てて特例承認
でファイザー社等外国製薬会社3社と必要量を契約をして安心
して居たが世界的感染拡大でワクチン争奪戦が起きて来た。
ワクチン確保が難しくなり、政府が立てたワクチン接種計画も
大きく狂ってしまう。
ファイザー社との1億4,400万回分の契約最早契約は反古同然と
なり全く先が見えなくなった。
現在契約したファイザー社のワクチン第1便第2便の80万回
分で医療関係者へ先行接種を行って居るが、65歳以上高齢者
へのワクチン接種がワクチン確保で大きく狂って来た様だ。
計画では3月中に230万回分確保出来、4月中に高齢者5万人
が2回接種出来るワクチンを47都道府県に配布、続いて25万
人分を配布する計画でした。
これが大きく狂って来た様だ。
高齢者ワクチン接種は地域限定とか人数制限等で何とか接種
を実施する意向。
全てワクチン確保次第となりそう。
此れでは16歳以上へのワクチン接種は何時になる事やら。
一応ワクチン国内生産を目指すが実用化には時間がかかり
役にたちそうにない様だ。