10都市に出された緊急事態宣言が、この処新規感染者減少や
医療機関使用病床率に余裕が出て来た事で来月2日の解除期限
を待たず今月28日にまでと国に要請する様に表明する府県が
出て来ました。
商売人の街大阪は緊急事態宣言は大変大きな打撃となって居る
ので一刻も早く解除したい。
大阪は病床使用率等緩和し新規感染者も減少して来たので緊急
事態宣言解除を今月末28日までにしたいと国に要請する事と
した模様。
大阪は近畿地方の兵庫・京都とも歩調を取り今月末解除する
事を表明しました。
これに同じ様に緊急事態宣言発令の福岡や愛知も同時に解除
要請を国にする模様。
尚東京は新規感染者が500名を割った日が13日連続して居るが
依然として増加傾向があるので今暫くは現状維持との事。
また東京は重症化数とコロナによる死亡数が増えて居る事も
解除出来ない理由に一つになって居る。
なお緊急事態宣言発令都市の実効再生者数は下記の通りです。
東京0.82人、大阪0・76人、愛知0・78人、福岡0・83人。
因みに実効再生者とは一人の感染者が何人に感染させたかと
云う事で、数値は1人以下になると終息に向かって居ると
判断されます。
数値的には1を下回って居るが数値は上がる傾向にあって
油断が出来ないと言う事らしい。