中国は是までロシアに対し、財政支援や石油購入等陰から支援して
来たが今後中国がロシアに対し殺傷力のある武器提供を、検討して
表に立って欧米と戦う姿勢を見せ始めたと言う。
中国にとり、米国は覇権競争の相手で、共同の敵と認識するロシア
と共同作戦を取る事は納得出来る。
克ってロシアの前身ソ連と米国は世界を二分した対立を長く続け
ました。
処が共産国のソ連は解体し、新しい資本主義国に政策を変更して国
も弱体化してしまった。
其処に昔の強いロシア復活を狙う、プーチンが現れ、同じように
共産国家ではあるが資本主義を採用した中国が加わり米国と覇権を
争う事となりまた世界は二分され様として居ます。
プーチンが起こした行動は、昔自国だった豊かなウクライナ
の奪還でした。
まず入り口となる、クリミヤ半島に侵攻し一方的に領有した。
今回はウクライナ南部居住のロシア人保護と言う名のもとに
ウクライナ侵攻を始めた。
当初ロシアは、簡単に領有出来ると見て居たが欧米がこれに
反対して大き戦いに発展してしまった。
一方中国は世界の工場をとして大国に成長し経済大国として
一帯一路を武器に米国と覇権争う事となる
プーチンは長距離弾ミサイルや長距離爆撃機や核兵器増強で
核の威嚇を強めて居ます。
一方中国も米国に追いつけと核兵器の増強に努めて居ます。
米中は、経済戦争で始まり今や即発状態にまでなってしまった。
資本主義国と資本主義政策に変更した旧共産国との戦いは
核戦争への可能性が出て来た様だ。