二日続けて、乗馬。
去年とかは珍しくないことだったんだけど、ことし3月に引っ越してからは、週イチでしか乗ってこなかったんで、連チャンははじめて。あした腰とか痛くならないか、それだけがちょっと心配。
きょうの乗り馬は、ミラノ。サラブレッドの11歳。

はじめて乗る。
週イチくらいの通いかたでは、まだ乗ったことのない馬、一度は乗ったけど、どんな馬かよくわからない馬が、まだまだいっぱいいる。
知らない馬に乗るのは、楽しい。
(もちろん、へたな私が乗っても急に暴れたりするような、ヘンな馬がいない前提で言ってるんだけど。)

↑チャームポイントは、目と目のあいだまで垂れている、長ーい前髪?
↓それとも、長い長ぁーーい、波分?

(「波分(なみわけ)」とは、馬の旋毛(いわゆるツムジ)のひとつで、長いやつ(10センチ以上。ただし測るとき馬に物差しなんて当てません、握りこぶしの横幅当てたりします。)は「波分長(なみわけちょう)」という。しかし、こんな長い波分長は見たことがなかった。)
なにがチャームポイントかはともかく、馬っていうのは、1頭1頭、顔も体つきも違うし、歩き方や走り方も違う。障害の跳び方だって違うし、性格やものの好みも違う。
なので、新しい馬、初めての馬に乗ると、かならずそれなりの発見がある。
私が、「うまくなんないから、もう乗馬やめたい」とかブツブツ言いながらも、なんだかんだ続けてるのは、その発見がおもしろいからってのが、多分にある。もし、自分の所有馬が1頭いて、その馬ばっかりをずーっと乗んなさいってことになってたら(たとえそれがどんないい馬だったとしても)、たぶん私はすぐ飽きちゃってると思う。(同じ馬のなかでも発見はあるんだけどね。)
1頭1頭がちがうこと、そんな当たり前のことに気づいたのは、実は近年になってからのことなんだけど、そうすると馬に乗ったり触ったりするのは、すごく面白い。
なので、私は、自分が乗るときだけぢゃなくて、人前でやる馬車とか、体験乗馬とか、ポニー出したりとかってときに、なるべく馬の名前を出すように働きかける。
「見学に行きました、馬に乗せてもらいました」っていうのと、「見学に行きました、『ミラノ』という馬に乗せてもらいました」というのは、全っ然ちがう!と私は思ってる。
馬は、群れのなかのOne of themをどれ採っても同じってんぢゃなくて、1頭1頭が違うってことを、体験乗馬とか展示レベルでもわかってもらいたい。
よく「誘導馬」とかって、ひとまとめにして指さす使い方されちゃうこともあるけれど、そのなかでも1頭1頭個性があって違うんである。
閑話休題。
で、はじめての馬にまたがるのはワクワクする行為なんだけど、まあ一応それなりに慎重に乗ります、最初は。
でも、いい馬だったので、後半では低い障害をいくつか跳んでみた。「油断すると(障害の前で)止まりますよ」と注意されたんだけど、どうにか問題なく跳んだ。
じつは、最近、(どの馬というわけではなく私自身が)障害の前にいくと、つい手綱をゆるめるみたいに、馬とのコンタクトを失ってしまうようなクセがあることに、自分で気がついたんで、そのへん気をつけて乗るようにしてるってのもある。

この日、この馬の顔を写真7,8枚撮ったんだけど、3枚は目をつぶりかけのときにシャッター押しちゃった。人間でも「ア、目つぶっちゃった」ってことは、よくあるけど、なんかそういう相性がわるいのかもしれない。
去年とかは珍しくないことだったんだけど、ことし3月に引っ越してからは、週イチでしか乗ってこなかったんで、連チャンははじめて。あした腰とか痛くならないか、それだけがちょっと心配。
きょうの乗り馬は、ミラノ。サラブレッドの11歳。

はじめて乗る。
週イチくらいの通いかたでは、まだ乗ったことのない馬、一度は乗ったけど、どんな馬かよくわからない馬が、まだまだいっぱいいる。
知らない馬に乗るのは、楽しい。
(もちろん、へたな私が乗っても急に暴れたりするような、ヘンな馬がいない前提で言ってるんだけど。)

↑チャームポイントは、目と目のあいだまで垂れている、長ーい前髪?
↓それとも、長い長ぁーーい、波分?

(「波分(なみわけ)」とは、馬の旋毛(いわゆるツムジ)のひとつで、長いやつ(10センチ以上。ただし測るとき馬に物差しなんて当てません、握りこぶしの横幅当てたりします。)は「波分長(なみわけちょう)」という。しかし、こんな長い波分長は見たことがなかった。)
なにがチャームポイントかはともかく、馬っていうのは、1頭1頭、顔も体つきも違うし、歩き方や走り方も違う。障害の跳び方だって違うし、性格やものの好みも違う。
なので、新しい馬、初めての馬に乗ると、かならずそれなりの発見がある。
私が、「うまくなんないから、もう乗馬やめたい」とかブツブツ言いながらも、なんだかんだ続けてるのは、その発見がおもしろいからってのが、多分にある。もし、自分の所有馬が1頭いて、その馬ばっかりをずーっと乗んなさいってことになってたら(たとえそれがどんないい馬だったとしても)、たぶん私はすぐ飽きちゃってると思う。(同じ馬のなかでも発見はあるんだけどね。)
1頭1頭がちがうこと、そんな当たり前のことに気づいたのは、実は近年になってからのことなんだけど、そうすると馬に乗ったり触ったりするのは、すごく面白い。
なので、私は、自分が乗るときだけぢゃなくて、人前でやる馬車とか、体験乗馬とか、ポニー出したりとかってときに、なるべく馬の名前を出すように働きかける。
「見学に行きました、馬に乗せてもらいました」っていうのと、「見学に行きました、『ミラノ』という馬に乗せてもらいました」というのは、全っ然ちがう!と私は思ってる。
馬は、群れのなかのOne of themをどれ採っても同じってんぢゃなくて、1頭1頭が違うってことを、体験乗馬とか展示レベルでもわかってもらいたい。
よく「誘導馬」とかって、ひとまとめにして指さす使い方されちゃうこともあるけれど、そのなかでも1頭1頭個性があって違うんである。
閑話休題。
で、はじめての馬にまたがるのはワクワクする行為なんだけど、まあ一応それなりに慎重に乗ります、最初は。
でも、いい馬だったので、後半では低い障害をいくつか跳んでみた。「油断すると(障害の前で)止まりますよ」と注意されたんだけど、どうにか問題なく跳んだ。
じつは、最近、(どの馬というわけではなく私自身が)障害の前にいくと、つい手綱をゆるめるみたいに、馬とのコンタクトを失ってしまうようなクセがあることに、自分で気がついたんで、そのへん気をつけて乗るようにしてるってのもある。

この日、この馬の顔を写真7,8枚撮ったんだけど、3枚は目をつぶりかけのときにシャッター押しちゃった。人間でも「ア、目つぶっちゃった」ってことは、よくあるけど、なんかそういう相性がわるいのかもしれない。