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好きな本とかについて、ちょこちょこっと書く場所です。蔵書整理の見通しないまま、特にきっかけもなく08年12月ブログ開始。

マンガの教養

2010-12-11 20:51:34 | 読んだ本
中条省平 2010年11月 幻冬舎新書
きのうからマンガつながりで。
副題は「読んでおきたい常識・必修の名作100」。書店でみかけて、お!と思って手に取っちゃった。
まあ、マンガのガイドブックっぽいのは、いくらでもあるんだけど、帯の後ろの「何冊、読んだかであなたの“教養度”がわかる!」だなんて言葉が、ちょいといいなと。
著者は、1954年生まれ、学習院大学フランス語圏文化学科教授だそうですけど、私はまったく知らなかった人です。
で、学習院大学の大学院に「身体表象文化学専攻」というコースを作ったとき、学生を相手にマンガとアニメに関しての演習授業をすることになったと。
マンガ理論として、マンガという表現形式の特性について考える講座をやろうとしたと。
ところが、初日に予想以上の受講希望者が来たんで、人数を絞るためにマンガ・アニメの基本用語や著名作品に関する小テストをしたら、半分以上できた学生はわずかだった、「基礎的な知識がほとんどないまま、授業に出れば面白いマンガやアニメを教えてもらえるだろうといった気持で教室にやって来たのでしょう。」って、耳の痛くなるようなことが「まえがき」に書いてあります。
とは言うものの、この本は難しい理論は書いてなくて、「個人的に愛するマンガを1作家1作品に限って100編選び、その魅力を語ったものです。その意味では、「極私的マンガ・ベスト100」と名付けてもいい内容です」と言ってくれてるんで、気楽に読めます。
このなかで読んだことあるマンガは、20作品くらいかな。(全然まだまだだね、俺も。)

コメント
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