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好きな本とかについて、ちょこちょこっと書く場所です。蔵書整理の見通しないまま、特にきっかけもなく08年12月ブログ開始。

チョコレートでヘグる

2011-12-13 17:01:44 | 馬が好き
二日連続で乗馬に行く。
きょうはチョコレート。

イタリア産のチョコレート。
どんな馬だっけ。ササッとケータイで前回の記事みる。
力強い、右手前で外行きそうになる、ホーっていうと止まる、…だいたいOK。
馬装したら、大きな馬場は何やら機械が入って整備してるので、小さい馬場へ。
常歩、ぐいぐい歩くなあ。拳、左右均等になるように気をつけて使う。
んぢゃ、軽速歩でウォーミングアップ。うわー元気だなー、ずんずん歩く。
そしたら、徐々に詰めてくよ。ときどき軽速歩のまま巻乗り、回転するときをきっかけに、主に内の拳を握ったりして、だんだんいうこときいてもらう。
蹄跡を進むときには、真っ直ぐに両拳を均等に、それでちょっと詰めた速歩ができたら、少しかえしてみる。
サクサクサクって進んでくのを、また詰める。詰めようとするんだけど、戻すの大変。
どーでもいーけど、なんか最近、手綱をスルスルっと指で手繰るのが、むかしよりヘタになった気がする。乗馬始めたころのほうが親指でスムーズに送り出せたような記憶があるんだけどな。
いまはヘタすると、両手で手綱つかんで、片方ずつエッチラオッチラ持ち直す。(ただし昔は手綱プランプランだった可能性はある。)

速歩ある程度やったら、駈歩。詰めてからスルッと出すようにする。
駈歩詰めるの、それなりに大変。座って鞍をグッと押しちゃうと、えらい勢いよく走ってくれるからね。
駈歩も速歩も、やっぱ右手前で外に流れてっちゃう感じ。きのうのミラノと逆。ということで、人間の偏りぢゃなくて、馬の得手不得手ではないかと思って、ちょっとホッとする。
(馬のせいにしないで、そこを直すのが乗ってるもんの役目ぢゃろが!)
だからって内に(右の手綱を)引っ張ってっちゃうだけだと、ハミってのはきかないもんだから、真ん中すわって、両手のあいだに馬のアタマが入るように、なるべくジッとして乗る。
んぢゃ、障害やってみますか。
速歩で地上横木をまたがせてから、こんどは低いクロス。つづいて駈歩で。
そういえば、この馬で、前回は障害やってないな。子どもたちが飛んでんのは見たことあるけど、えらいパワフルに見えた記憶がある。
なるべく走んないように、直前の回転とこまで指ウニウニさせていうこときくように小細工して、障害向いたら追わず引っ張らずの手応えで入ってけるように目指す。
跳びかたは力強いよー。思ったより上にあがってんのかな、なんか人間の身体ついていけてない。滞空時間が長く感じて、空中で遅れて、着地したあと逆に前のめりになっちゃう気がする。
一回一回、飛ぶたんびに、「おおっと!オウ、オウ!」って歓声だか悲鳴だかあげちゃってるよ、俺。
飛んだあと、戻せないよ。引っ張ったまま、回転。なんか正面にラチがあるから、馬が勝手に回転してる気がするな、なさけねえ。
何度か繰り返すうちに、すこし戻せるようになる。脚使うんだ、脚。輪乗りするときみたいに、またはあらためて駈歩だすがごとく、内側の脚グッと押して、そうすれば逆に拳にためのような手応えが戻ってくる。それ発見すると、飛んだあとも早めに詰められる感じしてきて、楽しくなってきた。
バーを垂直にして、繰り返し。あとは随伴だな、随伴と思って、続けてると、バーが80センチくらいまで上がってきたあるとき、バタッと拒止しちゃった。
(私がバーを落としちゃったら、ホセカレーラスがバタバタっとしたんで、中断。)
んー、さっきのは近かったかもしんないなー、もう一度やり直し。右手前、左に行かないよーに回転、真っ直ぐつれてけ、追わず引っ張らず、それ! …ビタッ。あれれ?
なんか知らないけど、止まるようになっちゃったよ。しかたないんで、も一度クロスにして通過。できたら、垂直。できたら、さっきの高さ。ビタッ!
やばいなー、何度も止まっちゃった。回転するとこは広いし、障害向いての助走もじゅうぶんな距離があるし、外へ逃げてるつもりはないんだけど。
人間が先飛びしてんのかなー。身体起こして、待って、待って、障害にぶつけてくような気持ちで行く。考え出すと、どんどんおかしくなる。真上にいろ、真上に。
馬に悪いイメージ残したまま終われないので、すこしだけ高さ下げて、何度か飛べたら、そこでおしまい。

いやー、きょうはヘタだったなー。
最近、フラットワークがちゃんとできるなら障害なんかいつだって飛べるよ、なんてナマイキなことを考えてたんだが、やっぱ当たり前だけど、やんないと身体の使い方忘れるよ。
考え出すとカラダ動かないしね。運動ってのは、ゴチャゴチャいうより、慣れなんだよ、やっぱ。でも、ムリに飛ぶ必要はないんだよねー、障害。
コメント
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