いつも天気予報は、『ウェザーニュース』のピンポイント天気ってのを使ってんのね。
で、きのうの時点で、きょう火曜日の1時間毎の予報は、朝の6時と7時が1ミリくらいの雨、8時と9時が曇り、10時から3ミリその後はもっと降る本格的な雨って具合だった。
なぜかポッカリ空いている2時間の曇りに賭けようってことで、きょうも乗馬に行く段取りを組み立てた。
きのうより30分ほど早く行く。10時までには乗り終えちゃおうという作戦だ。
馬房掃除をせっせとやるあいだも、いつドッと降り出してこないか、気が気ぢゃなかったけど。
どーでもいーけど、先週、地上横木を持ちゃげた拍子にピリッときた、右の手首の外側がまだ痛い。
ジッとしてればいいんだけど、手先を外側に曲げたり、物を持ったりして負荷かかると、顔しかめちゃうくらい痛い。(水差しを持ってコップに注いだりすんのができない。)
捻挫だと思ってほっぽといたんだけど、あまりに長引くので、医者行って骨に異常ないこと確かめて、サポーターもらってきた。
馬に乗ると痛いことないんだけど、作業時にホウキや熊手を片手で持って動かしたり、手入れするのにブラシかけたりすんのが痛い。
(だからって「手痛いから寝藁上げと手入れやって!私は乗るだけにするから」とは言えないんで、やるんだけど全部。)
ちょっと迷ったけど、作業にひきつづき、乗るときもサポーターしていった。(手入れは水仕事になるんで外した。)
(追いムチ振るうなんてのが、いちばん痛そうなんで、ポニーのジョニーを回すのどうしようかと思ってたんだけど。)
きょう乗るのは、チョコレート。
なんか久しぶり。まあ、自分からは、あまり選ばない馬だからな、私にとっては。
でも、オリアンダーの隣の馬房にいるので、いつもオリアンダーに(エコヒイキではなく、今年の大会の前に「飛んでくれたら好きなもの食わせてやる」って馬と約束したんで、守ってるんである。)おやつのリンゴとか野菜をやりにいくと、横で欲しそうに顔出してくるんで、おすそわけせざるをえないから、常に顔はよく見ている馬ではある。
これが、また何でも食うんだ。きょうも終わったら、なんかやるからな。
んぢゃ、馬装して、いまにも降りそうななか、馬場へゴー。ときに9時、60分1本勝負だ。
常歩で5分、頭頸の伸展のマネゴトをしたら、手綱伸ばしたまま軽速歩5分。
どの馬に乗っても、このときにクビが伸びてかないんだよね、どうしてだろ。
馬場を大きくまわってみるけど、隅角ですこしだけ左に張り出しちゃいそうな感じ、左手前だと内へ、右手前だと外へ。
いちど常歩にして、馬装を確かめたら、きのうと同様、大きな輪乗りする。
軽速歩で詰めたり伸ばしたり。
以前に乗ったとき、右手前がアラアラ頼りないなと思ったイメージが強かった(だって障害も左手前なら飛ぶのに右手前だと停まるんだもん)んだが、今日乗ってみたら、そんなに気になるほどでもない。
きっと中学生・高校生たちがビシビシ乗ってくれてるからだろう。前より全然乗りやすい。
ただ油断するとグイグイ引っ張られちゃいそうな気がするので、輪乗りで「内向け、内向け」って言いながら、外の手綱しっかり持つようにして、回る。使った内の手綱はなるべくすぐもとに戻す。
いまいち動いてる感ないし、かといって詰めるのには力使わなきゃいけないしだし、こっちが疲れてきちゃう。
5分ほど速歩したら、さっさと駈歩に移行する。
あー、駈歩乗りやすいよ、なんかすごくいい、楽しい。
(終わってから、もしかしたら、馬の歩様とかぢゃなくて、鞍が乗りやすいのか?と自分の感覚に疑念を抱いたんだが。)
でも、脚使おうとすると、またカカトが上がる方向に足を引いちゃってるのに気づいたんで、ふくらはぎで馬を挟むように心がける。
そしたら休憩、5分常歩。
ポツポツ降ってきた。
んぢゃ、ちょっとだけ障害やりますよ。
速歩で地上横木を5本またぐ、飛節を動かすウォーミングアップ。
軽々と通過するんだけどなあ、なんか受けてる感がないんだよなあ、やっぱこれは前に出てないでしょ。
準備できたというには心細い状態だけど、ぢゃあ障害、ブロック使った低いやつ。
速歩で入ってくんだけど、横木があって、40センチ垂直があって、その向こうにまた横木。
やっぱ弱い感じで、ドッコイショって垂直を越える、飛んだあとも止まっちゃいそうだぁ。
「障害飛ぶというより、それ飛ぶことで馬の駈歩だす感じで」というわけで、飛んだら駈歩持続させて、その勢いに乗ってく、そんなつもりで行くんだけど、いまいち前進してかないなあ。
障害は70センチくらいに上げる。
これは右手前だと不安だなーと思って、ガンガン仕掛けて回転する。前でてるのを受けて入っていきたいんだけど、障害向いてもなんか弱い気がするので、横木前でも脚・キャック・キャーックって使う。
とりあえず、右でも左でも、変わらず飛ぶ。あとで思ったけど、駈歩ぢゃなきゃ、手前の得手不得手の違いは出てこないわな。
障害1コ増やして、横木、70センチ、横木、その先に40センチという並びになる。やることは一緒。
「馬の前あしに乗ってくよーに」って言われて、随伴をこころがける。いつも先飛びダメーって逆の指摘受けてるのにね。
「飛ぶとき、手が上がってる。飛んだらタテガミつかんで、そこに手をおいたままで」というわけで、初心に戻って、タテガミつかむ。つかんぢゃえば、肘の開閉とか意識しない、ただ自然に馬の動きを感じるだけ。
何度か繰り返して、おしまい。
全般的に前より(というのは自分では選ばないで敬遠してたイメージに比べたら)乗りやすくなったけど、チョコレート。
ハミうけてみ、とか右向け・左向けってやるときに、硬っーいよ、感触が。昨日のフラワータキシードなんてシュークリームみたいに柔らかかったんだけど、今日のチョコレートは頑固なパン屋のオヤジが焼いたフランスパンみたいにカタイ。
整理運動の速歩するころになって、あれれ元気が出てきたぞ、いい勢いだ、チョコレート。もしや俺が引っ張りコロシてた?いや、そんなはずはないと思うんだけど。
常歩してるうちに、本格的な雨になってくる。
引き上げて、鞍を外して、手入れを始めたら、洗い場の屋根で音を立てるくらい、強く雨が降ってきた。
予定どおり、逃げ切った、ときに10時。
きょうのおやつ、その1は大根。
カラくないか心配したんだけど、シャクシャク食った。
(馬房んなかのオリアンダー呼んで、やったらモグモグしたあと、ポロッと口から出した。うまくないってか?)
その2は、いつものリンゴ。大根カラかったら、これで口直ししてください。
リンゴは、当然、オリアンダーも食った。オリアンダーにやれば、チョコレートがハナ鳴らすし、チョコレートにやってるとオリーがガン見する。
この2頭に「おなかイッパイ」という言葉はないので、もってきたもん売切れたら、両の手のひら広げて「ない!」って言わないと収まらない。
雨本降りなので、ポニーのジョニーを回すのはやめとく。
おや?散髪しましたか、ジョニー?
で、きのうの時点で、きょう火曜日の1時間毎の予報は、朝の6時と7時が1ミリくらいの雨、8時と9時が曇り、10時から3ミリその後はもっと降る本格的な雨って具合だった。
なぜかポッカリ空いている2時間の曇りに賭けようってことで、きょうも乗馬に行く段取りを組み立てた。
きのうより30分ほど早く行く。10時までには乗り終えちゃおうという作戦だ。
馬房掃除をせっせとやるあいだも、いつドッと降り出してこないか、気が気ぢゃなかったけど。
どーでもいーけど、先週、地上横木を持ちゃげた拍子にピリッときた、右の手首の外側がまだ痛い。
ジッとしてればいいんだけど、手先を外側に曲げたり、物を持ったりして負荷かかると、顔しかめちゃうくらい痛い。(水差しを持ってコップに注いだりすんのができない。)
捻挫だと思ってほっぽといたんだけど、あまりに長引くので、医者行って骨に異常ないこと確かめて、サポーターもらってきた。
馬に乗ると痛いことないんだけど、作業時にホウキや熊手を片手で持って動かしたり、手入れするのにブラシかけたりすんのが痛い。
(だからって「手痛いから寝藁上げと手入れやって!私は乗るだけにするから」とは言えないんで、やるんだけど全部。)
ちょっと迷ったけど、作業にひきつづき、乗るときもサポーターしていった。(手入れは水仕事になるんで外した。)
(追いムチ振るうなんてのが、いちばん痛そうなんで、ポニーのジョニーを回すのどうしようかと思ってたんだけど。)
きょう乗るのは、チョコレート。
なんか久しぶり。まあ、自分からは、あまり選ばない馬だからな、私にとっては。
でも、オリアンダーの隣の馬房にいるので、いつもオリアンダーに(エコヒイキではなく、今年の大会の前に「飛んでくれたら好きなもの食わせてやる」って馬と約束したんで、守ってるんである。)おやつのリンゴとか野菜をやりにいくと、横で欲しそうに顔出してくるんで、おすそわけせざるをえないから、常に顔はよく見ている馬ではある。
これが、また何でも食うんだ。きょうも終わったら、なんかやるからな。
んぢゃ、馬装して、いまにも降りそうななか、馬場へゴー。ときに9時、60分1本勝負だ。
常歩で5分、頭頸の伸展のマネゴトをしたら、手綱伸ばしたまま軽速歩5分。
どの馬に乗っても、このときにクビが伸びてかないんだよね、どうしてだろ。
馬場を大きくまわってみるけど、隅角ですこしだけ左に張り出しちゃいそうな感じ、左手前だと内へ、右手前だと外へ。
いちど常歩にして、馬装を確かめたら、きのうと同様、大きな輪乗りする。
軽速歩で詰めたり伸ばしたり。
以前に乗ったとき、右手前がアラアラ頼りないなと思ったイメージが強かった(だって障害も左手前なら飛ぶのに右手前だと停まるんだもん)んだが、今日乗ってみたら、そんなに気になるほどでもない。
きっと中学生・高校生たちがビシビシ乗ってくれてるからだろう。前より全然乗りやすい。
ただ油断するとグイグイ引っ張られちゃいそうな気がするので、輪乗りで「内向け、内向け」って言いながら、外の手綱しっかり持つようにして、回る。使った内の手綱はなるべくすぐもとに戻す。
いまいち動いてる感ないし、かといって詰めるのには力使わなきゃいけないしだし、こっちが疲れてきちゃう。
5分ほど速歩したら、さっさと駈歩に移行する。
あー、駈歩乗りやすいよ、なんかすごくいい、楽しい。
(終わってから、もしかしたら、馬の歩様とかぢゃなくて、鞍が乗りやすいのか?と自分の感覚に疑念を抱いたんだが。)
でも、脚使おうとすると、またカカトが上がる方向に足を引いちゃってるのに気づいたんで、ふくらはぎで馬を挟むように心がける。
そしたら休憩、5分常歩。
ポツポツ降ってきた。
んぢゃ、ちょっとだけ障害やりますよ。
速歩で地上横木を5本またぐ、飛節を動かすウォーミングアップ。
軽々と通過するんだけどなあ、なんか受けてる感がないんだよなあ、やっぱこれは前に出てないでしょ。
準備できたというには心細い状態だけど、ぢゃあ障害、ブロック使った低いやつ。
速歩で入ってくんだけど、横木があって、40センチ垂直があって、その向こうにまた横木。
やっぱ弱い感じで、ドッコイショって垂直を越える、飛んだあとも止まっちゃいそうだぁ。
「障害飛ぶというより、それ飛ぶことで馬の駈歩だす感じで」というわけで、飛んだら駈歩持続させて、その勢いに乗ってく、そんなつもりで行くんだけど、いまいち前進してかないなあ。
障害は70センチくらいに上げる。
これは右手前だと不安だなーと思って、ガンガン仕掛けて回転する。前でてるのを受けて入っていきたいんだけど、障害向いてもなんか弱い気がするので、横木前でも脚・キャック・キャーックって使う。
とりあえず、右でも左でも、変わらず飛ぶ。あとで思ったけど、駈歩ぢゃなきゃ、手前の得手不得手の違いは出てこないわな。
障害1コ増やして、横木、70センチ、横木、その先に40センチという並びになる。やることは一緒。
「馬の前あしに乗ってくよーに」って言われて、随伴をこころがける。いつも先飛びダメーって逆の指摘受けてるのにね。
「飛ぶとき、手が上がってる。飛んだらタテガミつかんで、そこに手をおいたままで」というわけで、初心に戻って、タテガミつかむ。つかんぢゃえば、肘の開閉とか意識しない、ただ自然に馬の動きを感じるだけ。
何度か繰り返して、おしまい。
全般的に前より(というのは自分では選ばないで敬遠してたイメージに比べたら)乗りやすくなったけど、チョコレート。
ハミうけてみ、とか右向け・左向けってやるときに、硬っーいよ、感触が。昨日のフラワータキシードなんてシュークリームみたいに柔らかかったんだけど、今日のチョコレートは頑固なパン屋のオヤジが焼いたフランスパンみたいにカタイ。
整理運動の速歩するころになって、あれれ元気が出てきたぞ、いい勢いだ、チョコレート。もしや俺が引っ張りコロシてた?いや、そんなはずはないと思うんだけど。
常歩してるうちに、本格的な雨になってくる。
引き上げて、鞍を外して、手入れを始めたら、洗い場の屋根で音を立てるくらい、強く雨が降ってきた。
予定どおり、逃げ切った、ときに10時。
きょうのおやつ、その1は大根。
カラくないか心配したんだけど、シャクシャク食った。
(馬房んなかのオリアンダー呼んで、やったらモグモグしたあと、ポロッと口から出した。うまくないってか?)
その2は、いつものリンゴ。大根カラかったら、これで口直ししてください。
リンゴは、当然、オリアンダーも食った。オリアンダーにやれば、チョコレートがハナ鳴らすし、チョコレートにやってるとオリーがガン見する。
この2頭に「おなかイッパイ」という言葉はないので、もってきたもん売切れたら、両の手のひら広げて「ない!」って言わないと収まらない。
雨本降りなので、ポニーのジョニーを回すのはやめとく。
おや?散髪しましたか、ジョニー?