穂村弘 2013年 アスペクト文庫版
つい最近買って読んだ本。
たまたま書店の文庫棚をジローっと見てながしてたら、見つけた。
穂村弘の書くものは好きなんだけど、これが1994年に単行本として出てたってことは、まったく知らなかった。
いじわるな天使が、眠れない夜にやってきて、頼みもしないのに、不思議な話をしてった、ってコンセプト(というのとは違うか?)のちょっとメルヘンチックな感じの超短編なんだけど、そこは穂村弘なので、やっぱちょっとヘンな間のはずしかたみたいのがある。
青いコスチュームを着て、クリスマスの晩に、世界中の悪い子を見つけ出して、彼らに悪いプレゼントを贈るという「逆サンタクロース」とかって、とても魅力的な存在だ。
全15話。
どーでもいーけど、挿絵は安西水丸画伯。
「宇宙船で女の子をいじめる方法」
「逆サンタクロース」
「ミスターカシスの道化師捜し」
「超強力磁石」
「クロスワードの罠」
「ブラザー・タルトン」
「眠りにつく図書室」
「セイレーンの呼び声」
「潜水艦長の秘密」
「早撃ちキッド」
「ユニコーン・イン・シュガーキューブ」
「ダンデライオンの剣」
「僕の夏休み」
「微睡むポパイ」
「ゼンマイ仕掛けの飼育係」
つい最近買って読んだ本。
たまたま書店の文庫棚をジローっと見てながしてたら、見つけた。
穂村弘の書くものは好きなんだけど、これが1994年に単行本として出てたってことは、まったく知らなかった。
いじわるな天使が、眠れない夜にやってきて、頼みもしないのに、不思議な話をしてった、ってコンセプト(というのとは違うか?)のちょっとメルヘンチックな感じの超短編なんだけど、そこは穂村弘なので、やっぱちょっとヘンな間のはずしかたみたいのがある。
青いコスチュームを着て、クリスマスの晩に、世界中の悪い子を見つけ出して、彼らに悪いプレゼントを贈るという「逆サンタクロース」とかって、とても魅力的な存在だ。
全15話。
どーでもいーけど、挿絵は安西水丸画伯。
「宇宙船で女の子をいじめる方法」
「逆サンタクロース」
「ミスターカシスの道化師捜し」
「超強力磁石」
「クロスワードの罠」
「ブラザー・タルトン」
「眠りにつく図書室」
「セイレーンの呼び声」
「潜水艦長の秘密」
「早撃ちキッド」
「ユニコーン・イン・シュガーキューブ」
「ダンデライオンの剣」
「僕の夏休み」
「微睡むポパイ」
「ゼンマイ仕掛けの飼育係」
