かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

美瑛

2022年10月09日 | Other Eastern Japan


今日は、久しぶりの北海道。
ゴルフと出張以外では、43年振りぐらい?
トマムに宿をとったのだが、近くの観光地と思って調べたら、美瑛になった。
結構、距離はある。
2時間ぐらい。

空港からは、途中富良野を縦断するのだが、北の国からのロケ地の人気は今も高い。
健さんのぼっぼやのロケ地もあった。
最初北海道に行ってから、廃線になった路線も多い。

まずは白金ビルケへ。
美瑛の新たな観光拠点だ。



メインレストランは、大混雑で、キッチンカーのカレーを。
本格的な味で、美味しかった。
もちろん、途中で売り切れてた。



北海道らしい風景が続く。
十勝岳も.雪景色。



お目当ての青い池。
白神山地で見たのと似てるが、こちらの方が、色は淡いが、広い。
アルミニウムの色。
防災工事中に誕生したと言うが、池自体が新たにできたものなのか。
駐車場は、広いが、入り口がちょっと渋滞する。
遊歩道が、整備されているので、いろんな方向から、楽しめる。
戸隠の鏡池にも似てるかな。
紅葉のシーズンが、最高かもしれない。



次は、白ひげの滝。
看板が分かりにくく、一度通り過ぎてしまったが。
岩の割れ目から、滝が噴き出している。
潜流瀑というらしい。
美瑛川もコバルトブルーで、ブルーリバーと呼ばれている。
ブルーリバー橋から見下ろす。
白糸の滝より、ダイナミックで、綺麗。



宿泊は、トマム・ザ・タワー。
元、アルファリゾート。
バブルの象徴だった。
今は、道央の観光基地として、1年中大賑わい。
今回は、元々、札幌、小樽のはずだったのだが、このリゾートの評判を聞いて、来てみた。
駐車場は、超満員だったが、リゾートも広々していて、度を越した混雑感はない。 
イメージは、苗場。



レストランもたくさんあって迷ったが、明日たぶん海鮮なので、ジンギスカンにした。
ジンギスカンといえば、羊だが、店主が、鹿を勧めるので、結局、羊、鹿、豚、牛のミックスにした。
結構正解で、それぞれの風味を楽しめた。
ということで、1日目無事終了。
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夏富士

2022年07月24日 | Other Eastern Japan


無事伊豆から帰還。
夏らしいすばらしい天気。
バイクの数の多いこと。

昨夜は、中国産うな重。



大室山は、朝もはよから客が訪れていた。
夏の割には、かなり眺めもよかったはず。



伊豆スカイラインは、最高のドライブ日和。
各所から夏富士が拝めた。



沼津、駿河湾まで一望できる。



真鶴半島もくっきり。



大観山からも流石の眺め。
素晴らしいの一言。



いつもの干物屋で、お土産ゲット。
いつもかなりにぎわっていて、駐車場も混んでいる。
コスパがいい。

ということで、今年も夏の伊豆をエンジョイできた。
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城ヶ崎海岸

2022年07月23日 | Other Eastern Japan


今日は、夏らしい素晴らしい天気。
まずはいつもの寿司屋で腹ごしらえ。



あまりにもいい天気なので、城ヶ崎海岸に行ってみた
何回も訪れているが、今日は、間違って、一つ前の駐車場に停めてしまい、1kmぐらい歩くことになった。
元々、遊歩道になっており、マイナスイオンが凄い。



いつもの吊り橋から。
侵食ではなくて、溶岩が流れて出来たとブラタモリでやっていた。



岩壁の先の方まで人が。
落ちないでね!



大島もくっきり。
利島も見えた。



ここからは、駐車場を間違えたから、見れた景色。



次回は、遊歩道を踏破しようか。
都会の夏はしんどいが、自然の夏は、気持ちがいい。
今晩は、スーパーで買った鰻重。

明日は、都会に戻る。
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修善寺&中伊豆ワイナリー

2022年07月22日 | Other Eastern Japan


朝土砂降りだったが、昼から、夏らしい天気になった。
これから、夏がしばらく戻りそうだ。

今日は、鎌倉殿の13男シリーズの3回目として、修善寺に来た。
2回目だが、今回は、ドラマとおかげで、予習十分。

真言宗の立派なお寺。
温泉地でもあり、のどかなイメージもあるが、ここで起こった事件は、暗いものばかり。

博物館には、前回も入ったが、水膨れして醜くなった頼家をモデルにしたお面があり、修善寺物語という劇も出来た。



これは、独鈷の湯。
雨の影響で、桂川の水量が多いことがわかる。
空海が独鈷で、岩を砕き、霊湯を湧出させただという。
あり得ないが。
伊豆最古の湯と言われている。



頼家のお墓。
大河では、その死は、どう描かれるか。



その手前には、頼家に従って亡くなった13人の士の墓が移設されている。
その奥には、指月殿という北条政子が息子頼家の冥福を祈って建てた経堂がある。



鎌倉時代の釈迦如来坐像も拝むことができる。
ちなみに、修善寺の仏様は重文で秘仏だが、11月初旬のみ開帳されるとのこと。


 
さらに進むと、竹林の小径があり、緑が美しい。
ミシュラン2つ星という。



そこに、ギャラリーしゅぜんじ回廊があって、美しい写真が展示されていた。
絵葉書で、販売して欲しいぐらいの素晴らしい出来。
これが、寺宝のお面。
 


そこから、川を渡って、ちょっと登ったところに、範頼の墓が、ある。
義経討伐を断ったため、頼朝に謀叛の疑いをかけられ、鷹狩りの混乱時に、頼朝の後継と名乗り、頼朝の怒りを買い、修善寺に幽閉。
梶原景時に攻められ、自害したと伝わる。



ここが、範頼が幽閉されたという日枝神社。
拝殿の手前に庚申塚が、あり、そこにあった建物に幽閉されていたという。
ということで、暗い歴史を持つ修善寺。
範頼の子の公暁が、実朝を暗殺したことにより、源の世から、北条の世に変わる。
ということで、短時間だったが、大河ゆかりの地は、回ることができた。



ランチのために、中伊豆ワイナリーへ。
シダックスさんがやっており、温泉や、スポーツ施設も併設されている。
富士山も拝め、素晴らしいところ。
訪れたのは、ここも2回目。



日本としては、広い葡萄畑が広がる。



10種類もの葡萄が栽培されているが、まだ若く、外観から、見分けるのは、難しい。



1階は、ワイン工場になっており、製造工程を見学できる。
山梨県の方が、大規模だが、ここは、雰囲気もお洒落なので、訪れる価値あり。
ということで、中伊豆を、さらっと満喫できた。


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岐阜 一宮巡り

2022年06月25日 | Other Eastern Japan


昨日まで、関西だったが、今日は、帰りのついでに、岐阜県野一宮巡り。
岐阜羽島駅は、太野伴睦先生で有名。
政治が、もっとドロドロしていた時代の代表格?



円空のふるさととは知らなかった。
自然に溢れる素晴らしい県なのだが、観光アピールがちょっと弱いか。
お土産品も今ひとつ?
一応、高山ラスクなる無難な品をゲットしたが。



最初に向かったのは、高山にある飛騨一宮水無(みなし)神社。
最初は、電車で行こうと思ったのだが、結構不便で、車にした。
飛ばしても2時間かかるが.白川郷も、富山ももう少しだから、無理もない。
若い時車で行った時は、高速もなく秘境感いっぱいだった。
この高速、高低差があり、山河を縫うように走っているので、ドライブ好きの方は、いいかも知れない。
途中、郡上八幡があり、八幡様があるのかと思ったが、お城の名前だそうで、スルーした。

水無は、水を成すという意味だそうで、水源の位山を御神体として奥宮が祀られている。
神社の説明では、水主(みぬし)から来ているという。



創建は、定かではないが、延喜式には、飛騨一宮とあり、平安時代には、あったことがわかる。
鎌倉時代きは、水無大菩薩と称したというから、神仏習合の寺社だった。
祭神は、16柱で、水無大神(みなしのおおかみ)と総称する。



また南に戻るが、途中、ひるがの高原SAでランチ。
まさに高原にあり、その隣りのSAは、高速でのSAとしては、日本で一番高いところにあると言う。
下りのSAの方が景色がらいいが、上りの方でも、十分楽しめる。
スキー場が、見えたのだが、どこかな?



途中、一瞬雷雨になってびっくりしたが、無事垂井にある美濃国一宮の南宮大社に到着。
羽島、大垣から、西に30分ぐらい行ったところにある。



門も拝殿も朱塗りで立派。
説明によれば、関ヶ原の戦いの際、燃えてしまい、1642年に、家光公が、再建したとのこと。
重文に指定されている。



神武天皇の時からあるとされ、崇神天皇の時代に当地に移された。
神功皇后の出身地であり、渡来系の豪族の本拠地だったらしい。
壬申の乱の際、天武天皇は、この地で戦勝祈願されたと伝わる。
奥宮のらある山は、登山道になっており、その先には、日本武尊で有名な伊吹山がある。
数々の歴史の舞台になった地だ。

中の本殿も覗くことができるが、南北に回廊がある南宮造りという独特の構成になっている。



祭神は、天照大神の兄野金山彦命(かなやまひこのみこと)で、いろいろな金物屋が奉納されている。
全国の鉱山、金属業の総本山。
鉄関連ということで、これも渡来系の関連を想起させる。



裏は、奥宮がある南宮山への登山道入り口になっており、末社が並んでいる。
これは聖武天皇が、大仏建立をお祈りした場所とのことだが、この祈りにより東大寺の大仏は、完成したのか。



ここに三重塔があったが、今は、移築されている。
ここも、神仏習合の神社だった。

ということで、駆け足で2社周ったが、それぞれ特徴があって、面白かった。
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