
今日は、最高の天気。
歯医者に行った以外は、家事に集中。

デルフィ遺跡に行く前に、遺跡の入り口近くにある博物館へ。
見応えのある博物館でびっくりした。
ほとんどが近代になって、発掘されたもの。
ローマ支配下になった際、地中に埋められていた。

往時のデルフィ予想図。
デルフィは、当地がローマの支配下になり、キリスト教の世界に変わったと同時に、不要となり、その上に一般住宅が建てられていたという。
近代になり、その遺跡を発掘するため、一般住宅を移動させ、発掘した結果、大量の貴重な遺跡が姿を現した。

貴重な発掘物が丁寧に展示されている。

神託に使われたワインをいれた瓶?
これで、トランス状態に?
神託と言っても、極めてあいまいな言葉なので、その通訳者の意思が大きく反映されたとも。

ナクソス人のスフィンクス。
一番見映えがするかな。
イオニア式の柱頭の上に立っていた。
紀元前560年頃に彫られた。
高さ、2.3m。

シフノス人の宝庫の円柱代わりだったカリアテディス。
耳の下に飾りのための穴が施されているという。

大英博物館を思い出す。
アクロポリスのレリーフは、イギリスにあるが。

発掘されたレリーフ群。
キクラデス諸島のシフノス人の宝庫のレリーフ。
様々な民族が、宝物を奉納した。
地中に埋もれていなかったら、遺されなかったかもしれない。

頭部が失われているのが残念だが、ギリシャ神話に忠実に基づいている。
アポロンと神域の鼎を盗もうとするヘラクレスから、アポロンが奪い返そうとしている。
そこに、ゼウスが仲裁に?

かなりリアル。

アルゴス出身の兄弟、クレオビスとビトンのクーロス(青年)像。

珍しい、銀の牛像。
1939年に発掘されたというが、見たことない。
木部が朽ちて、銀の部分のみ残された。

アポロン像。
黄金の装飾品がすばらしい。

デルフィの再現模型。

叙事詩、奴隷の取り扱い、格言などが刻まれていた。

ローマ皇帝ハドリアヌスに寵愛された美少年アンディノス像。
皇帝を救うために我が身を犠牲にしたと伝えられる。

アッティカの白地の杯。
椅子に座り、竪琴を弾くアポロンが描かれる。

これらの像は、キリスト教の普及により、作られなくなったが、ルネサンスで復活した。

地球の中心(へそ)。
デルフィは、当時、世界の中心だった。
アポロ神殿にあった。

紀元前335年から325年頃の、踊る女性の像。
アカンサスの葉飾がある円柱の上に3体の女性の像が飾られる。

誰だったかな?
アリストテレス? ソクラテス?

エロス?

眠っているエロスとあったが。

ドラゴンと戦う神々?

たぶん本博物館で、一番有名な、デルフィの青銅の御者の像。紀元前478年の作で、シチリア王により奉納された。
19世紀末に発掘された。
リアルな像で、まつ毛まで、精巧に作られている。
歯医者に行った以外は、家事に集中。

デルフィ遺跡に行く前に、遺跡の入り口近くにある博物館へ。
見応えのある博物館でびっくりした。
ほとんどが近代になって、発掘されたもの。
ローマ支配下になった際、地中に埋められていた。

往時のデルフィ予想図。
デルフィは、当地がローマの支配下になり、キリスト教の世界に変わったと同時に、不要となり、その上に一般住宅が建てられていたという。
近代になり、その遺跡を発掘するため、一般住宅を移動させ、発掘した結果、大量の貴重な遺跡が姿を現した。

貴重な発掘物が丁寧に展示されている。

神託に使われたワインをいれた瓶?
これで、トランス状態に?
神託と言っても、極めてあいまいな言葉なので、その通訳者の意思が大きく反映されたとも。

ナクソス人のスフィンクス。
一番見映えがするかな。
イオニア式の柱頭の上に立っていた。
紀元前560年頃に彫られた。
高さ、2.3m。

シフノス人の宝庫の円柱代わりだったカリアテディス。
耳の下に飾りのための穴が施されているという。

大英博物館を思い出す。
アクロポリスのレリーフは、イギリスにあるが。

発掘されたレリーフ群。
キクラデス諸島のシフノス人の宝庫のレリーフ。
様々な民族が、宝物を奉納した。
地中に埋もれていなかったら、遺されなかったかもしれない。

頭部が失われているのが残念だが、ギリシャ神話に忠実に基づいている。
アポロンと神域の鼎を盗もうとするヘラクレスから、アポロンが奪い返そうとしている。
そこに、ゼウスが仲裁に?

かなりリアル。

アルゴス出身の兄弟、クレオビスとビトンのクーロス(青年)像。

珍しい、銀の牛像。
1939年に発掘されたというが、見たことない。
木部が朽ちて、銀の部分のみ残された。

アポロン像。
黄金の装飾品がすばらしい。

デルフィの再現模型。

叙事詩、奴隷の取り扱い、格言などが刻まれていた。

ローマ皇帝ハドリアヌスに寵愛された美少年アンディノス像。
皇帝を救うために我が身を犠牲にしたと伝えられる。

アッティカの白地の杯。
椅子に座り、竪琴を弾くアポロンが描かれる。

これらの像は、キリスト教の普及により、作られなくなったが、ルネサンスで復活した。

地球の中心(へそ)。
デルフィは、当時、世界の中心だった。
アポロ神殿にあった。

紀元前335年から325年頃の、踊る女性の像。
アカンサスの葉飾がある円柱の上に3体の女性の像が飾られる。

誰だったかな?
アリストテレス? ソクラテス?

エロス?

眠っているエロスとあったが。

ドラゴンと戦う神々?

たぶん本博物館で、一番有名な、デルフィの青銅の御者の像。紀元前478年の作で、シチリア王により奉納された。
19世紀末に発掘された。
リアルな像で、まつ毛まで、精巧に作られている。