かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

ポーランドその4 キュリー夫人博物館

2008年10月22日 | Europe・Middle East・Africa



ワジェンキ公園(ワルシャワ市の南方にある)から、北へ向かった。これは、かつての共産党本部ビルだったという。この無機質さは、流石だ。



何故か、ドゴールの像がある。ドゴールは、ワルシャワ大好きだったそうだ。



写りは悪いが誰でしょう。手に持っているのは、天球儀らしきもの。そう、コペルニクスも、ワルシャワ出身らしい。



これは、何の宮殿だっけ?



これは、ヴィズィテク教会。若きショパンが、ミサで、パイプオルガンを弾いていたという。



これは、何だっけ? ワルシャワ蜂起の像が、建物の前を飾っている。暗い!! WWⅡで、これだけ、ワルシャワ市民にとんでもない大被害をもたらしたドイツとの経済的関係を強めているのは、何故だ? 日中関係との違いはどこにあるのだろう。



ということで、旧市街の北側にある新市街に到着。新市街といっても、十分古い町並みだ。



そこに、キュリー夫人博物館がある。ノーベル賞を2回も受賞した努力の人で、小さい頃、伝記を読んだ人も多かろう。キュリー夫人が、フランスに移る前の若かりし頃住んでいた生家を博物館にしたものだ。こじんまりしているが、キュリー夫人の生い立ちから、業績まで、わかり易く展示されている。アインシュタインとの記念写真(時代はかぶっていたんだね!)や実験道具などもあって、興味深かった。放射能を手作業で取り出していたのだから、知らぬこととは言えすごい。
お土産を買おうと思ったら、ユーロだめ、カードだめで買えなかった。ポーランドに来たら、小額のズウォティは持ち歩こう。無くて困ったのは、ここだけだったけど。2012年に予定されるユーロ導入まで、もうちょっとの辛抱?

コメント
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