かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

マカオその2 タイパ島

2008年10月07日 | China・Mongolia



タイパ島の中心部に行ってみた。沼地越しに、ベネティアン・マカオが臨める。



沼地には、蓮の花が一杯。



沼の手前が、史跡公園になっていた。



ポルトガル統治時代の史跡だ。これは、小振りながら、カルモ教会として、永年この地のキリスト教徒の信仰の場であった。



沼地に面して、Casa Macaenese と呼ばれる、当時のポルトガル人の住居だった地域があり、(有料だが)見学できる。20世紀初頭の建物らしい。



中は、思ったよりも質素だった。



そこから、ちょっと行くと、土産物屋も並ぶ小道があるが、ここも、雑然としている。巨大カジノの開発に取り残されたような地区であった。

コメント
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