かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

ポーランドその7 聖ヤン大聖堂

2008年10月27日 | Europe・Middle East・Africa



聖ヤン大聖堂は、旧市街市場広場から、ちょっと王宮方向に入ったところにある。
正直、建物は、重厚ではない。1956年の再建だ。
だが、元は、14世紀に建てられた、ワルシャワ最古のゴシック建築教会なのだ。
ポーランド最後の王の戴冠式や、憲法発布などが行われた、ワルシャワもしくは、ポーランドの歴史の中心にあったところだ。
教会の中は、奥深く、ステンドグラスも美しかった。



最初に建てられた時と再建と時の年号を刻んだプレート。



扉には、ポーランドの象徴である鷲と、ワルシャワの象徴である人魚が、交互に刻まれていた。



近くには、黒頭巾の三角帽をかぶったパフォーマーが、不気味にたたずんでいたが、中身は、ワルシャワ美人であるという地元の人の話であった。確かめる術はなかったが。

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