
サンパウロでの宿泊は、サンパウロ一の大通りであるパウリスタ通りの近くだった。
といっても、窓からの眺めは、こんな感じで、あまりモダンではない。

近くにスタバがあった。昼間は、ランチを求めるビジネスマンが行き交う。人間味あふれるオフィス街という感じ。

この青い花を咲かせる木は何というのだろう。とっても綺麗だった。

パウリスタ通りは、サンパウロ随一のオフィス街。昨日のNHKの沸騰都市でも紹介されていた。普段は、渋滞がひどくて、金持ちビジネスマンは、ヘリコプターで移動するのだという。これは、土曜朝の写真で、のんびりした感じ。

なかなか、素敵なデザインのビルもある。

中心部近くには、サンパウロ美術館がある。なかなかのコレクションだそうだ。近くには、ホームレスの方々が寝泊まりをしていて、ブラジルの貧富の差の大きさを思い出させる。ただ、これもずいぶん改善した。治安面も、かつてよりは、ずいぶんよくなったそうだ。それでも、防弾ガラス付きの乗用車は、大人気。

その向いには、大きなジャングルの一帯があるが、シケイラ・カンボス(トリアノン)と呼ばれる公園だった。ちょっと薄暗かったので、入るのは、遠慮したが。