かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

ルノワール展

2010年01月30日 | Culture・Arts



今日は、1月の割には、まずまずのいい天気。六本木で開催されているルノワール展に行ってみた。
結構込んでいたが、見れないほどでもなく、楽しめた。

シカゴ美術館には、印象派の絵が沢山あり、結構わかっているつもり。でも、ルノワールは、沢山ありすぎて、なかなか全容をつかむのは難しい。
そういった意味では、玉石混交の感のある本展覧会だが、ルノワールファンには見逃せないだろう。やっぱり、ボストンのがよかったかな。クラークのもよかったかな。
いろいろ思い起こすとたくさんの名品があるのだが、数が多すぎて。
私にとってのNo.1は、ワシントンのフィリップス博物館で見た「舟遊びの昼食」。今回は、来ていないけど。
ということで、一般的な美術ファンには、It's up to you だが、ルノワールファンには、マストの展覧会だろう。



それにしても、この国立新美術館。すごい建築だ。ecoとは、真っ逆さまの建物ではある。このコンクリートコーンの上は、レストラン。こんなに吹き抜けなのに、レストランにのぼってしまうと、天井はすぐそこ。
この縞縞は、西日でできた模様だが、ここまで計算していたのか?
建築は、芸術と割り切るべきか。シドニーのオペラハウスのように、世界遺産に指定されるのも近いか?


コメント
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