かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

広島の旅 その1 尾道

2016年10月11日 | Other Western Japan



今回は、広島を基点に、初日は、尾道、中日は、萩方面、最終日は、広島近辺を回った。
観光で来たのは、学生時代以来2回目。
覚えているところもあるし、全然思い出せないところもある。
尾道は、本当の初めてだったが、一度行きたい町だった。

昼着いて、まずは、腹ごしらえ。
朱華園で尾道ラーメン。
発祥のお店だそうだ。



600円也。
味は濃い目だったが、しつこくなく、流石元祖という感じ。



次に向かったのは、御袖(みそで)天満宮。
近くには、菅公腰掛け石があった。
太宰府に流される途中に寄ったということらしい。



この神社が有名なのは、何といってもこの階段。
大林監督の転校生の、最も印象的なシーンが撮影された場所だ。
予算がなくて、たいへんな撮影だったらしいが、大林監督の実質デビュー作になった。



ロープウェイに行ったら、そこにもっと大きな神社があった。
艮(うしとら)神社。
尾道で、一番古い神社らしい。
こちらは、時をかける少女のロケで、使われたとのこと。
大林監督の、尾道愛は凄い。



ちょうどお祭りの日で、準備に大忙しだった。
真上を、ロープウェイが通っている。
歴史を、感じさせる神社だった。



そして、いよいよロープウェイ。
千光寺山に登るのだが、景色が次々変わるのですばらしい。
天気がいいと、四国まで見えるとのこと。



しまなみ街道の起点になっており、そのスタート地点が見える。
一番手前の大きな島は、向島。



天寧寺の三重塔を前景にして。
平山画伯が描いた構図になる。

帰りもJRだったが、西条駅で賑やかなグループが乗ってきた。
お酒祭りの日だったらしい。



夜は、名物のお好み焼き。
厚さが、足りん?

コメント
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