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今日は、2年振りの拓郎のコンサート。
このところ、ずっとパシフィコ横浜だ。
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相変わらず、すごい人気。
2年に1度しかツアーしないし、北は、埼玉、南は、横浜、5回しかしない。
本人も言っていたが、練習は、長いが、ツアーが始まるとあっと言う間。
初っ端から、大盛り上がり。
チューリップと違い、男性比率が高いが、MCは、男女共用、シニア世代に受ける内容。
歌も、新旧取り混ぜ、縦横無尽。
バックバンドも最高級メンバーを揃え、言うことなし。
この年になって、いまだ人生を語らずを聴くと、感慨深い?感慨深すぎる。
撮影もしていたから、DVDでまた見れそう。
ディランのノーベル賞受賞(拒否?)にちなんで、風に吹かれても熱唱。
考えてみれば、私が、ディランのコンサートに最初に行ったのと、拓郎のコンサートに最初に行ったのと、同じ時期。1978年頃と思う。
拓郎は、17~18歳の頃ディランを知り、放浪しなくてはならないと思い、小遣いをもらい、鳥取、島根に行ったのが、放浪の始まりと言う。
これで放浪?と言いたくなるが、ディランは実は放浪してはいなくて、ミネソタから、NYに直接行ったことが、明らかになっている。
今年も同じ会場で、半年ずれて、ディランと拓郎。
縁は、切れないものだ。
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コンサート終了後は、いつもの牛タン屋へ。
焼きホヤもあったので、ゲット。
生には、かなわないが、おいしい。