かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

松山旅行その2 平山郁夫美術館&耕三寺博物館

2018年05月06日 | Other Western Japan
今日は、GW最終日ということで、休養日だったが、やること多すぎ。



しまなみ海道を尾道に向かって、まだ脱走犯がいると思われていた向島の手前の生口島でまず高速を降りて、平山郁夫美術館へ。
平山郁夫美術館の中でも、生まれ故郷にある本美術館は、幼少期の絵から、瀬戸内に関係する絵まで、しっかりそろっている総本山的な美術館だ。
有名な絵の原画も多数展示されていて、見ごたえ十分。



小さな庭だが、美しい。
足立美術館を思い出した。



平山画伯の出世作。これは、陶板画。
手前の唐三彩は、実際に、唐時代のお墓に収められていたもの。



幼少期の絵。この段階では、まだ微笑ましいが、その後のすばらしい才能を開花させる。



来島海峡大橋。今回の旅で、初めて見たが、すばらしい景観。



私が、平山画伯の絵に関心を持つきっかけになった絵の大下絵があった。
シルクロードの絵の中で、一番インパクトが大きい絵だと思う。



まだまだ紹介したいのだが、切りがないので、その隣にある耕三寺博物館を紹介。
耕三寺さんという鉄豪ニで財をなした方が、建立したお寺だが、様々な有名建築を模した建物が、立ち並ぶ。



すばらしい。
ツツジも満開。



五重塔。



陽明門を模した門。



巨大な観音様。



未来心の丘。



イタリアから大量の大理石を運んで、作られたということで、とんでもない規模だ。



瀬戸内海を見下ろす。



陽光が降り注ぎ、地中海を思い起こさせる。



床も、造形も、美しい大理石。
海のブルーに映える。



地元の漁師の料理という浜子鍋。
甘めの味噌味。
鍋底の焦げをご飯につけていただくのも美味しい。
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