松山旅行最終は、松山城。
明治維新でも生き残った名城の一つ。
元は、江戸後期の再建になる。
重要文化財に指定されている。
この登り石垣が特徴。
連立式天守を有する。
途中までは、ロープウェイ。その後もたらたら登る。
天守閣にも登れる。
連立天守超えに、松山市内が一望できる。
遠くには、道後温泉も見える。本館は、確認できなかったが。
こちらが海側。
菖蒲が美しい。
帰りは、リフトで。
ロープウェイが先にできて、リフトが並行して追加された。
晴れた日は、リフトの方が気持ちいい。
そこから、歩いて坂の上の雲ミュージアムへ。
小説の名がそのまま美術館になるというのも、ユニーク。
それだけ、インパクトの強い小説で、NHKでも数年前、ドラマ化された。
この小説の精神が、生かされなかったことを、司馬遼太郎は、嘆いた。
その主人公である秋山兄弟の生誕地。
ミュージアムは、安藤忠雄のデザイン。
小説に関わる展示から、その歴史的背景、登場人物まで、総合的に理解できる展示になっている。
訪れる人も多く、本小説の人気は健在だ。。
寄らなかったが、その前に、萬翠荘がある。
松山藩主の子孫の別邸として建築された。
重文に指定されている。
松山駅までまた伊予電で移動し、空港までリムジンバス。
空港までのアクセス良好。
ということで、充実の三日間だった。