かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

松山旅行その7 松山城

2018年05月16日 | Other Western Japan


松山旅行最終は、松山城。
明治維新でも生き残った名城の一つ。
元は、江戸後期の再建になる。
重要文化財に指定されている。
この登り石垣が特徴。



連立式天守を有する。



途中までは、ロープウェイ。その後もたらたら登る。



天守閣にも登れる。



連立天守超えに、松山市内が一望できる。
遠くには、道後温泉も見える。本館は、確認できなかったが。



こちらが海側。



菖蒲が美しい。



帰りは、リフトで。
ロープウェイが先にできて、リフトが並行して追加された。
晴れた日は、リフトの方が気持ちいい。



そこから、歩いて坂の上の雲ミュージアムへ。
小説の名がそのまま美術館になるというのも、ユニーク。
それだけ、インパクトの強い小説で、NHKでも数年前、ドラマ化された。
この小説の精神が、生かされなかったことを、司馬遼太郎は、嘆いた。
その主人公である秋山兄弟の生誕地。



ミュージアムは、安藤忠雄のデザイン。
小説に関わる展示から、その歴史的背景、登場人物まで、総合的に理解できる展示になっている。
訪れる人も多く、本小説の人気は健在だ。。



寄らなかったが、その前に、萬翠荘がある。
松山藩主の子孫の別邸として建築された。
重文に指定されている。



松山駅までまた伊予電で移動し、空港までリムジンバス。
空港までのアクセス良好。
ということで、充実の三日間だった。
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