今日は、日中家事に精を出して、夜は、今年最後のコンサート。
会場は、六本木EX。
恒例になって来た、原始神母さんの年末スペシャルコンサート。
今年は、The Division Bell30周年が、目玉。
席は、何と前から3番目のどまん中。
今まで、真ん中より前の席になったことはなかったのに、どうしたんだろう?
木暮さんの真正面で、凄い迫力だった。
ジェフベックのように、魂で演奏している感じだ。
1部は、ファーストアルバムから数曲と、有名曲がずらり。
目玉のThe Division Bellからの曲は、2部の前半だった。
アルバムの、8.5割演奏したと言っていたが、アルバムは持ってはいるものの、たぶん1回しか聞いていないので、知らない曲が多い。
大ヒットしたアルバムだけど、当時、聞いてる余裕まったくなし?
曲は、バラエティに富むが、常に中心にギルモアさん(木暮さん)がいるアレンジになっている曲が多い。
とは言え、エレキのボーカロイドを駆使するなど、見どころ満載で、楽しめた。
そして見ものは、年末恒例、魔界オーケストラと魔界合唱団とのコラボ。
特に、合唱団は、アイデア出しの頃から見てるので、これだけ大規模になって感慨深い。
ボランティアのメンバーが毎回増えて、比例して迫力が増している (隣の席の方もボランティアメンバーだったらしく、途中で退席)。
今回は、特に外国人の観客が目立った。
朝日新聞の俳句コーナーで、年末にちなんだ一句で、ピンク・フロイドの名がでてたそうだ。
よく見つけるなという感じだが、それだけ本イベントがメジャーになって来たということか?
ブラス・セクション+チェロは、最後の2曲の為だけに、京都から、来てくれたそうだ。
指揮のYOKANさんも、いつも気合いの入ったリード振り。
今年は、サックスの演奏は、なかったが。
3月には野音で、MR. JIMMYとのジョイントコンサートがあるのだが、残念ながら先約があって行けない。
70年代ロックに興味のある方には、絶対お勧め。
天気の保証はできないが。
ということで、今年最後のコンサートを満喫できた。