かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

サージェントペパーの蝋人形

2006年04月10日 | The Beatles


今日、4/10は、ビートルズが解散した日になっているらしい。あまり意識したことは無かったのだが、複数の報道がなされているので、そうなのだろう。私の頭では、アビーロードのレコーディングが終了した時点(もっと前)で、解散したことになっている。
週末に、東京タワーの蝋人形館にも行ってきた。何でも、サージェントペパーのアルバムジャケットに使われたビートルズの若いころの蝋人形が展示されているという。
行ってみたら、あった。ポールのは、後から作り直したものとのことだが、他の3点は、実際撮影に使われたものとのこと。ロンドンのマダムタッソー蝋人形館が製作したが、撮影に使用された後、約40年間も倉庫に眠っていたという。当時、ビートルズの4人が生で写っていたサイケなミリタリールックの蝋人形も展示されているが、これは、元から東京タワー蝋人形館に展示されていたものという。
蝋人形は、本物に似ているようで似ておらず、そこがいいのだろう。でも、やはり薄気味悪さが付きまとう。自分の蝋人形だけは、作ってもらいたくない。そういえば、ハノイで、ホーチミンさんのご遺体を拝ましていただいた時も、蝋人形ではないかと思ったっけ。
その他にも、プレスリーや、ジミヘンや、フランクザッパなど、いろんなロック歌手の人形が展示されていたが、正直So What?という感じもしないでもない。
25年前、ロンドンの本物のマダムタッソーに行ったのだが、ビートルズは、どんな人形が展示されていたか、残念ながら記憶がない。たぶん、若いころのビートルズだったと思うのだが。当時、写真に撮ったのは、何故かテニスのヴィヨン・ボルグ。吉田茂や、ライザミネリが展示されていたのも覚えている。
東京タワーの蝋人形館の方は、撮影禁止だったので、看板の写真で、勘弁してね。

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