かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

関西旅行のおまけ

2007年06月10日 | Other Western Japan
駆け足で、2週間前の小旅行のおさらいをしてきたが、今日は、その最終回のおまけ。



これは、伊賀忍者のふるさと=松尾芭蕉のふるさとのドライブインでのツバメの雛達。子供のころはたくさん見たが、今は、幸か不幸か、我が家の近くで、このような光景には出くわさない。
そういえば、ツバメは、座って見た方がいいか、立って見た方がいいかなどという、くだらないQustionをやっていた番組があった。答えは、すぐわかると思うが、念のため、最後に載せておく。
見ている間にも、何度も親が餌を運んできていた。これが、基本的な親子の関係のはずなのだが、なかなか世の中、そのように、うまくはいっていないようだ。小さいころは、身近にたくさんツバメの巣があって、それを見ている内に、親への感謝の気持ちなどが、知らず知らずの内に、身についていったのかもしれない。



これは、和歌山県に入って、紀ノ川を渡り、いよいよ高野山の山中に入ろうというところにある かじかドライブインの、トレードマーク。往復ともここで、休憩タイムだった。
正直、何の特色もない、昔ながらのドライブインなのだが、この岩にへばりついた巨大なかじかは気に入った(かじかって、もっと地味な色だったと思うのだが)。これなら、見落とすこともあるまい。裏には、渓流が流れていたが、かじかが住んでいるのだろうか。
かえるは、近所にもいるが、ヒキガエルらしきものがほとんどで、かじかなどという風流なかえるはいない。かえると戯れる機会も近頃は、減ってしまったように思う。子供の頃は、トノサマガエルの卵を大量に仕入れ(田んぼでとってくるだけ)、おたまじゃくしから、蛙になるまで一所懸命育てたっけ。ヒキガエルのおたまじゃくしは、ちょっと大きくて、不気味だった。

たまには、田舎に行こう。

ツバメのQustionのAnswer は、もちろん、前者。スワロー

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 室生寺 PartⅡ | トップ | ポールさん »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (辻嘉昭)
2007-06-20 19:19:34
この「かじかの蛙」は九度山町に住む 我が兄 辻安永が1988年頃にヘンバリ付けた物です。その兄がさっき肺疾患で息を引き取りました84歳と6ヶ月でした。
 以前 「ネットにも出ているよ」と知らせてやったら喜んでいました。
 又皆さんみに行ってやって下さいね。2年前くらいに綺麗に塗ってくれました。画家の方が塗ってくれたそうです。あにも天国で楽しく又いろんな物を作って貰いたいです。 
返信する
Unknown (かねやん)
2007-06-20 20:37:25
お兄様のご冥福を、心からお祈り申し上げます。
このかじかのトレードマークは、出来合いのものではないとは思ったのですが、お兄様の手作りだったのですね。
色は、やや、かじかの割には、派手かなと思ったのですが、画家の方が、目立つように、後で塗ってくれたのですね。
九度山は、真田雪村親子が隠遁していた村。歴史のある村にふさわしい憩の場になっていると思います。その後の、曲がりくねった高野山への山道は、バスで行くと、なかなかのものでした。何度立ち往生したことか。
名物、柿の葉寿司もおいしかったです。ただ、葉っぱも食べられるのかなと思って食べたら、渋かったので、たぶん、食べるものではないのでしょう。
かじかの写真を見つけていただき、ありがとうございました。そして、すばらしいモニュメントを作っていただいたお兄様にも、感謝申し上げたいと思います。
歴史あふれるすばらしい空間でした。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。