今日は、先週と打って変わって、ユーミンのコンサート。
新アルバムが、11/20に発売され、本ツアーも11/20に横須賀でスタート。
まだ、4日目。
11/20は、40年前に、ユーミンがレコードデビューした日でもある。
そのせいもあってか、心のこもったすばらしいコンサートだった。
声は、高音は心もとないし、中音は、ますます地声っぽいし、低温は、歌いにくそうだ。
でも、総合力では、かなりレベルの高い出来に仕上がっているように感じた。
後ろの方の席だったが、手ごろなサイズの神奈川県民ホールで、一体感ある中、照明、衣装、踊りなど、すばらしいアレンジになっている。
曲の繋がり方もよく、一気に二時間が過ぎた。
二回目のアンコールは、海を見ていた午後。前回のコンサートで、デビュー直後、県民ホールでのコンサートの時、横浜港を見ながら、詩が浮かんだといっていた。
県民ホールが建て替えられると、ユーミンの口から、今日きいた。
ユーミンも複雑な気持ちだろう。
そういえば、ギター、ベース、ドラムが若返り、新鮮味も出していた。
まだまだ始まったばかり。新アルバムを聴いてから、是非、コンサートに行こう!
県民ホールからは、氷川丸が。
大桟橋には、豪華客船が。
県民ホールも見納めになるのか。
最初に、県民ホールで見たコンサートは、35年ぐらい前の拓郎だった。
中華街で、夕食。間に合った。フカひれあんかけかた焼きそばに、海鮮おこげに、小龍包。時間ないわりには、しっかりいただいた。
パンフは、飛び出る絵本タイプ。こちらもなかなか充実。
相変わらず、サービス精神旺盛だ。
これを書いていたら、ユーミンの歌が、TVから流れてきた。