かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

TEDトークの世界最高のプレゼン術

2013年11月25日 | Books



TEDは、technology、 entertainment、 design の頭文字をとったもの。
最近、ノウハウ本からは、遠ざかっていたし、特に、プレゼンが控えているわけでもないのだが、NHKで、毎週やっているTEDは、よく見ていて、いろんなプレゼンターが出てくるのだが、個性豊かに、観衆を感動させる様には、感心していた。
本書が、ベストセラーになっていることを知り、読んでみた次第。

特に、TED公認のノウハウ本ではないようだが、プレゼンのコツが、ポイント毎にまとめられていて、よくできている。これをマスターしたら、あなたもスティーブジョブズになれる?
というわけにはいかないし、プレゼンのプロになるわけではないので、すべてをマスターする必要もない。
ただ、話す姿勢とか、導入部のこつとか、ユーモアの交え方とか、話す時のタブーとか、基礎的なことから、高度なアドバイスまで、うまくまとめてある。

ということで、すぐに役立たせる機会はないが、次回そのような機会があったら、本書をひも解いて、本書のアドバイスの一部でも取り入れてみたい。

プレゼン機会の多い人にお勧め。

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POP CLASSICO

2013年11月24日 | Music


ユーミンの新作が出た。
去年は、40周年記念盤で、お茶を濁してたから、2年振りかな。

時間がかかっているせいもあるのかもしれないが、かなりの力作。
トータルに、楽しめるように仕上がっている。
今までの、ユーミンの作品の総集編とも思えるようなユーミンらしい曲が、沢山詰まっている。

最初のBabies are popstars、Laughter、愛と遠い日の未来へ.....名曲揃いに思う。
歌詞もいいし、メロディも乗り易い曲が多い。編曲もいい。

おまけのDVDも、面白い。
ひこうき雲を、当時のユーミンと、今のユーミンがコラボする。
今のユーミンが、どのように、当時のユーミンに化けたのかは不明だが。
リミックス版のひこうき雲も最高。

来週のチケットゲット済で、ますます楽しみになった。



遅ればせながら、ボジョレーヌーボーをいただいた。
味の違いは、わからないが、このパッケージは、グー。
でも何でフォーションが、ボジョレーヌーボー?
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日本の論点

2013年11月23日 | Books



今日は、最高の秋晴れ、最高のコースでプレイ。気持ちよかった。海の向こうの富士山が見えるかな?



名物ホール。すばらしい眺め。女子プロトーナメントでも使われるコース。TVでも見れるよ。

ポールで明け暮れた一週間から、マインドセットするため、まじめな話をちょっと。



大前さんの新しい本が出た。といっても、プレジデントで連載されていたものの総集編みたいなものだが。ただ、民主党政権時代、時間が止まってしまったので、古い感じはなく、今、日本が直面している喫緊の課題について、大前さんの持論を展開している。

大前さんの本は、何冊か読んでいるが、インパクトがある。昔読んだ本の、英語、IT、ファイナンスの知識が必要とか、知識は、下駄で(ベーシックな知識を持ちつつ、得意分野を作る)など、今でも、意識はしている(それに向かって、能動的な努力ができているかは別)。

読み手によっては、ドキッとする内容もあると思うが、客観的に見ると、確かにそうだなと思わせる内容が多い。
特に、原子力の専門家だから、原発問題についての議論は、鋭い。原発というと、思考停止で、all or nothing の議論がまかり通っているが、今回の福島原発の原因の究明と、再開の議論がされている原発のそれぞれのリスク度合いの、論理的な分析が必要だと説く。
放射能の強さという意味では、もっと高い被ばくをする機会は多くあるのだが、そのような議論は、ほとんと封印されている。
最終章の三浦氏との対談は微笑ましい。大前さんも、生身の人間だ。

ということで、一般的で、前向きな、サラリーマンにお勧め。


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ポールマッカートニーコンサートのお土産

2013年11月22日 | The Beatles



今週は、私にとっては、ポールウィーク。
ということで、今日は、お土産のご紹介?
開演前は、絶対買えないので、しょうがないので、初日の公演後に並んでゲット。
もっと詳しくいうと、まず外で、パンフレットをゲット。
その後、中で、行列並んだら、目当てのTシャツが途中で売り切れで、しょうがないので、マフラーゲット。
でもやっぱりTシャツが欲しかったので、公演後屋外グッズ売り場に並んだら、Tシャツだけじゃもったいないので、よけいな買い物してしまった。

ということで、これは、余計な買い物のベースボールキャップ。
二種類あったが、ややワイルドな方にした。
こっちの方が、デザイン洒落てるよね。と勝手に思っている。



これが目当てのTシャツ。



東京公演のみの販売。大阪版、福岡版もあったら、そっちの方がレア?



こちらは、公演前にゲットしたマフラー。首に巻いて、声援送ったよ。



こちらは、一番最初に、外のパンフ専門ショップでゲット。立体で見れるよ。
無数にあったと思ったのが、3日目には売り切れ。こちらは、通販で、また売るそうだ。



ツアー関係者パス?ではなく、お土産。



こちらは、お金を出してゲットした方のサイリウム。色は、ブルー。

ポスターもゲットしたけど、これは、週末にでも、パネルをゲットした時に、開ける予定。

ということで、ずいぶん奮発した。
ラストチャンスかもしれないしね。

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Paul McCartney OUT There JAPAN TOUR the final day

2013年11月21日 | The Beatles

今日は、いよいよポールの日本公演最終日。

1塁側スタンド席から楽しんだが、ステージ全体がスーパーディスプレイと共に見えるし、アリーナの盛り上がりようもわかるし、天井で、レーザーショーをやっていた曲があったのも初めて知った。

曲は、東京初日と同じだったが、ますますノリもサイコー。
日本語にも、慣れてきた。
声には、流石に疲れも見えたかな。

ハイライトは、ポールへの、日本公演最終日のサプライズ。
ドーム入り口で、観客全員に、赤のサイリウムが配られ、Yesterdayが始まったら、一斉に、点灯するよう紙に書いてある。
スタンドから、全体が見えたが、見事だった。
ポールにどれだけサプライズだったかは、わからなかったけど。

ということで、心配された?トラブルもなく(前科何犯?)、無事全日程終了。
日本にビッグプレゼントをしてくれたポールに、大感謝だ。

最後に、See you,next time!と言ってくれたね。
約束守ってね。
Thank you,Paul!

今日も、写真をちょっと。



今日もグッズ売り場は、長蛇の列。売り切れ商品続出で、一部は、ネットで、再販売するとのこと。行けなかった人も買えるよ。
他のブログを見たら、2時半に来て、2時間待ちだったという。ありえない!



最終日になってしまった。



ポールは、紅葉を楽しめたかな?



入口で、配られた、シークレット・サイリウム。
実は、グッズ売り場で売られているサイリウムと同型ロゴなし版。
確か500円なり。
”キョードー東京”のまいど!の気持ちも?
チラシの説明も丁寧。



会場内のポスター?



今日の席からの眺めは、こんな感じ。



アンコールで、日の丸国旗を振り回しながら登場。



サプライズのYesterday。これは、かなり綺麗。



ということで、最終公演も終了。ステージを降りるポールの後ろ姿が、大型ディスプレイに映っている。



ということで、思い出を噛みしめながら、会場を後にした。

PS
公演開始寸前、東京2日目にいたアリーナ席左前方付近で、かなりの注目を集めている人がいた。外人の女性であることはわかったが、確認できなかった。
翌朝のニュースによると、キャロライン・ケネディ新駐日大使だったという。
ビートルズの初USA公演の寸前に、お父様のケネディ大統領が暗殺された。ビートルズのUSA公演が、傷ついたUSA国民の心を慰めたというのは、有名な話。
キャロラインさんの人気は、高い。活躍をお祈りしたい。

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