今日は、長岡温泉で、朝風呂に入ってから、富士山、世界遺産にかかる場所をちらほら行って、締めは、丁子屋さん。
東海道53次の浮世絵にもあるお店で、当時から、自然薯のとろろ汁は、名物だったようだ。
よくこの建物を残せたものだ。
今は、人気抜群で、増築に増築を重ねているが、入口は、この昔ながらの建物になっている。
中には、ミニ博物館があって、十辺舎一九さんも像も。
浮世絵も展示されている。
定食をいただいた。
写真は、撮り損ねたが、メインは自然薯のとろろ汁。
とろろは、自然薯をすったものに、味噌汁を混ぜたものという。
麦飯(麦3割)に、とろろをかけ、ネギの薬味をパラパラして、よくかき混ぜて、音をたてていただくのが通という。
西欧人から見れば、顰蹙だが、これが日本。
自然薯とは言うが、今は、ちゃんと育てているとのこと。
丁子屋さんだけで、月1トンというから、自然ものでは足りないだろう。
箸の袋にある逸話が、人によって違っていたのも発見。
私のは、仏の話だったので、それなりか?
2泊3日の旅を満喫!