かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

Boston Japan Tour 2014

2014年10月02日 | Music



今日は、久しぶりにコンサートに行ってきた。
Boston at Budokan。
35年振りの来日というが、その35年前に私も、コンサートに行っている。
確か、先輩に、一階席のど真ん中の席を譲ってもらった。
35年振りの再会ということか。



再会と言っても、再会したのは、Tom Sholzのみ。
あとのメンバーは、全員変わっている。まぁ、Sholzのバンドだから、いいんだけど。
編成は、ギター3人、ボーカル1人、ベース1人、ドラム1人、ゲストボーカル1人。
特に、ボーカルの声が、オリジナルそっくりだ。
あのうるさいSholzが選んだだけあって、粒ぞろいで、各メンバーが、さまざまな楽器を変幻自在に使いこなす。

40年近くのキャリアで、ベスト盤も入れても、アルバム7枚。最初の2枚は、立て続けに出たから、その後、いかに間が空いたかがわかるだろう。
Sold Out にもならなかったから、客の入りを心配していたのだけど、9割方席は埋まっていて、大盛り上がり。
特に我々世代は、最初の2枚のアルバムのヒットがあまりにも爆発的で、頭にそれぞれの曲が刷り込まれている(私だけか?)。
ということで、感涙もののコンサートだった。

そういえば、Sholzが、左膝にサポーターのようなものをつけいて、何かなと思ったら、膝の下の部分に機械をつけるためのサポーターだった。何の機械だったのかな?また、自分で発明した機械か?
ギターのコードの他に、常に、もう一本ラインが。これは、何だったのか?

11/9に、もう1回武道館がある。まだチケットは、余っているみたいなので、興味のある人は、どうぞ。
一時代を築いたバンドの、迫力満点の、熱演が堪能できる。

そういえば、湯川れい子さんに、間近で会ってしまった。といっても、こっちが勝手に知ってるだけだけど。
流石大御所。貫禄充分。プレスリーの頃からご活躍だもんね?
永久に、絶対勝てない。

コメント
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