かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

ロック・アンド・ロール・ミュージック

2018年05月26日 | The Beatles


ネットで、いいものをリーズナブル価格で見つけた。
説明によると、姉が購入し、持っていたものという。
それはともかく、状態がなかなかいい。

東芝音工、370円時代。
たぶんかなり初期のものと思うが、時間があったら、調べてみよう。
一番古いのは、330円かな。
ちょうどビートルズが来日した時に発売されたため、絶大な人気を博した。
日本公演のオープニング曲でもあった。
来日45周年を祝して再発までされた。



中も完品。



盤も綺麗で、音も問題ない。
ざらざら音もなし。



丁寧な説明。
だから、日本盤は人気がある。
海外では歌詞を得るためには、歌詞のシートを買わなければならなかった。

ということで、ラッキーしたかも。
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A HARD BAY'S NIGHT by Chikuzen & Gen

2018年05月25日 | The Beatles



先週末に引き続いて、Motion Blue。
明日から、野外コンサートがあるようで、設営が始まっていた。



今日は、The Beatles Night。
大儀見元さんと、佐藤竹善さんを中心にしたユニットによるビートルズの曲のトリビュート。
お二人とも、とんでもないビートルズフリークだそうだ。
特に大儀見さんは、クォーターだそうで(イギリス人の)、幼少時代からビートルズの歌に接していたとのこと。



佐藤さんのボーカルと、大儀見さんのパーカッションが、中心だが、ピアノ、ベース、ギターとも、いい味出している。



チラシはもちろんA HARD DAY'S NIGHTのパロディ。
内輪受けしていたが。

アレンジが、個性的。
元々ロックなのに、ブルースにしたり、ボサノバ(ラテン)にしたり。
オルケスタ・デル・ソルの創設者である大儀見さんの影響が強い。
セットリストは、以下の通り。
You Can't Do Thatは、初演奏だそうで。

第1部
Ticket To Ride
I Saw Her Standing There
Baby's In Black
Please Please Me
She Loves You
Can't Buy Me Love
You Can't Do That
I Wanna Be Your Man
第2部
Norwegian Wood ( Gen )
Across The Universe (Kaorinho & Toru )
I Will ( Chikuzen )
Here There And Everywhere ( Chikuzen )
Black Bird
Come Together
Drive My Car
Twist and Shout
Be Bop A Lula

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ビートルズ東京

2018年05月24日 | The Beatles



本書は、昔から欲しかったが、いいものが出たのでついにゲット。

ビートルズ来日時の写真をほぼリアルタイムで、1冊にまとめた本。
写真は、浅井慎平さん。
発行は、招聘元の中部日本放送。
当時の定価は、400円!
装丁は、安っぽい。

浅井さんの写真は、その後も何度か出版されているので、見た写真も多いが、編集までの時間が少なかったせいか、捨て写真も多数収録されており、今となっては、貴重な資料。
ビートルズ自身が写っていない写真も多く掲載されており、全体の雰囲気がよくわかる。

コメントのフォントが大きかったり、小さかったり、ばらばらなのだが、それも臨場感を盛り上げている。
当時は、当然ワープロもなかったし。

公演前の記者会見の写真も収められているが、印象的なコメントと共に掲載されており、読者をタイムスリップさせてくれる。
セリフの翻訳のだささがユニーク。
警官が集まって、打ち合わせしている写真も初めて見た。

そういえば、今朝の新聞で、名古屋で、当時の警察が撮影した映像の開示が却下されていた。
もう50年以上前のことだし、開示してもいいのにね。たぶん、ビートルズファンからの開示請求だろう。

本誌の全ての写真のネガが残っているかは存じ上げないが、50年以上前の記録として極めて貴重。

返す返すも、奇跡の来日だった。

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The Faces

2018年05月23日 | Music



またまた珍品ゲット。
Ron Wood のアルバムになされたRod Stewartと、The Facesのサイン。
サインというより、みんなで楽しく落書きしたみたいだ。

Rodは、最初To Lorrianeと書いて、Lorraineと書き直し、書き間違えた(Spelling Error)と書いている。
当時Tha FacesのメンバーだったRon Woodは、Woodyとだけサインしている。Loveと×(キスマーク)付。



裏には、Kenny Jonesと、Ian McClaganと、Tetsu Yamauchi がサインしている。
当時(今も)、海外の有名バンドに、日本人プレーヤーが加わっているケースは珍しい。

Lorraineさんの手紙が付いていて、14歳(1972年)からRodの追っかけをやっている人だそうだ。
ということは、ほとんど私と同い年。
Glasgowにはほぼ毎年ツアーに来て、入場料は、当時1ポンドだったという。
いつもAlbany Hotelに滞在しており、そこで、彼らを待っていたという。
Rodの絵をたくさん書き、サインももらったというが、アルバムにもらったサインは、これのみ。
本サインは、1974年12月に、空港に現れた彼らからもらったという。
その時、その場にいたのは、幸運な4人だけだったという。

微笑ましいエピソードだ。
Rodのファン思いの一面も伺える。
私は、1回しか彼のコンサートに行ったことはないが、まさにカッコイイエンターテイナーという印象だった。
サッカー好きで、ステージから、バルーンを観客席に蹴り入れていた。
Ronは、ストーンズメンバーになってからの彼しか拝んだことがない。

当時の空気を運んで来てくれている。

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MUSICAL EXPRESS

2018年05月22日 | The Beatles


またまた不思議なアルバムが出ていたので、ゲット。
1964年4月26日と、1965年4月11日に、EMPIRE POOL で行われたNMEの人気投票で選ばれたミュージシャンが出演するショーの音源だ。
メイドインEU。
先般の日本公演の音源も、メイドインEUだったので、著作権が、50年過ぎて切れたことが大きいのかもしれない。



750部限定となっており、シリアル番号720番。



音はまぁまぁクリアーだが、元々のマイクの音のバランスが悪いところは低音パートだけ聞こえていたりするところもある。
レコード盤は、半透明で、美しい。サイズは、25cmぐらいで不思議なサイズ。
A面が、1964年、B面が1965年の音源が収められているが、曲のダブリはなく、熱演だ。
観客の盛り上がりも伝わってくる。

コレクターにはお勧めできる。

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