カンレの日記

還暦の年から始まったブログ、いつの間にか古希そして喜寿を迎えた日々のこと。思いのままに。

学童保育

2006年07月27日 | 保育サポーター

ご両親が働いている方のお子さんを、放課後、春休み、夏休みなどに預かる、学童保育と言うのがある。

普段は、子供たちが学校から帰ってくる時間~夕方保護者が迎えに来るまで、お子様を安全に預かる施設。

指導員は子供の人数よって、調整されるようだ。

平日は常勤指導員で足りているようだが、夏休みとなると朝から夕方まで、10時間預かることになるので、一人の指導員が半日とすると、3人体制のところは6人、プラス1人位は必要になる。

そんな時、臨時の指導員がいるわけだが、その人数を確保するのが大変のようだ。

今回 「人がいないんですよ。3時間でもいいですから」お願いしますとのことで、やむなくプラス1人に入ることになった。休み中6回ということで。

今日は2日目、やっぱり大変だー!

けんかをする子、泣く子供、言うことを聞かない子。

その中で、常勤指導員は、個々の話を聞いて、もめごとを解決し、泣く子をだまし、食事のマナーを教え、遊びを指導、おやつ作り、など、など、いやー、それはそれは大変だと思う。

これを毎日やっている指導員さんには、頭が下がる思いだ。この方たちの苦労は以外に知られていないのでは?

私は、3時間の臨時なので気分的にはぜんぜん違うと思うが、やはり体力、知力、神経も使う。

宿題タイムもあって、わからない子には、わかるように教えてあげなければならない。一・二年生なら、「うんうんそうだね」と教えてあげられるけど、3・4年生になるそうは行かない。

どれどれ、「じっくり読んでみようね」 「あれぇー?もう一度読んでみよう!」と時間を稼ぎながら一緒に読んでわかってもらう。

そうしているうちに、不思議と子供のほうが理解して自分から解けるようになっている。

「宿題なんて子供がやるもんだ」と言う親もいるが、やはり低学年のうちだけでも「一緒に考えてあげることに意義あるんだ」と実感した一 時だった。

勉強しろ勉強しろと言うだけでは・・・自分の子にはどうだったかなぁ。。。。。

コメント (4)
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