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ホテル業調査

2013-09-17 02:22:31 | 13期生のブログリレー

皆さんこんにちは

稼げる!プロコン育成塾事務局長の金子です。

本日は久しぶりにホテル業調査に来ております。

ホテル業調査と言っても、いろいろなビジネスホテルなどに泊まって、

設備やアメニティ、サービスなどを測定しているだけです。

ビジネスホテルの利用形態は大きく3つに分けられると考えます。

1.出張 2.観光 3.日常使い

私は3の利用が多く、移動しているはずの時間の有効活用のためや、

集中して作業を行うためなどに使用しています。(あとは調査です。笑)

仕事がしやすい環境というのが一番の評価ポイントですが、この点に

力を入れたホテルが最近増えています。

先日、経済番組でも取り上げられていましたが、高級ホテルとそれ以外

のホテルの間に空白地帯があり、その空白地帯で「割安だけど快適」と

いうホテル競争が起こっているそうです。

利用者や利用形態が違えばニーズも変わってくるので、それぞれの利用

者のニーズに合わせた様々なホテルが出てきているようです。

自分のニーズに合わないホテルを選んでしまうとショックが大きいので

最近はネットでしっかり下調べをするようにしています。

ちなみに、私が仕事をするうえで使いやすいと思うホテルと、そうでない

ホテルのポイント(今思いつく代表的なもの)は以下の通りです。

 

【使いやすいホテル】

作業机の横幅が広い(室内の一辺の端から端まで)

机の奥行がある

椅子がしっかりしている

コンセントの口が複数個ある(多いと良い)

防音効果が高い

電気スタンドがある

ブラウン基調(落ち着く色合い)

チェックアウトが早い(自動が理想)

【使いにくいホテル】

机が狭い

明かりが暗い

机の前に鏡がついている(集中できない)

テレビが大きい(スペースを取りすぎている)

部屋が広すぎ(集中しづらい)

 

使いにくいホテルの特徴は一般的にマイナス要素ではないことも

多いというのがわかると思います。

誰かにとってはプラスでも、誰かにとってはマイナスということは

多いので、しっかりと対象顧客を定めてその対象顧客に向けて

コンセプトを決めることが必要です。

基本的なことですが、非常に重要なことです。

今いるホテルも自分の用途に合ったホテルだから満足感が高いの

だと感じます。

使いやすい設計から改めてそんな風に思いました。

というわけで、もう少しお仕事頑張ります^^

 

 

 

コメント (5)
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