15期生の美宅です。
先日、健康診断に行ってきました。
9:30にスタートして終わったのが12:30だったのでかなり時間がかかったのかな、と思います(胃カメラあり)。
あまりに暇だったので、病院を工場に見立てていろいろ考えながら待っていました。
記憶を頼りに考えていた事を書いてみます。
- 検査予約時点で人数を制限し、なるべく能力を超えないようにしている(需要を平準化)。
- 検査項目(工程)ごとに分業、専門化して処理能力を高めている(手馴れていて速い)。
- ボトルネックとなりそうな工程は、あらかじめ並列化している(医師による問診など)。
- しかし、実際には様々な要因で処理時間がばらつく(検査のやり直しなど)。
- 待ち行列が出来ても、応援などで一時的に処理能力を上げて対応できる仕組みになっておらず、結果として遅れが増幅して伝播しているのでは(スペース、設備、資格などの制約から難しい?)。
- では、どうすれば待ち時間を減らすことができるのか。大きくは、処理量(受診者数)を減らす、(ボトルネック工程の)処理能力を上げる、ということに尽きるのでは。
- また、健康診断では、少しづつでも進んでいれば待ちストレスが軽減される、という視点もあるか?
…などととりとめもなく考えているうちに胃カメラまで進みました。
直前に看護士さんと、鎮静剤を使うか、カメラは鼻と口のどちらから入れるかなどを話し合って決めました。
とても丁寧で優しい方でしたが、カメラは細い方がいいか、太い方がいいか聞いてきたのにはちょっと驚きました(もちろん細い方にしました)。
無事、終了しましたが、非常に疲れました。何で病院ってこんなに疲れるんでしょうね。
ドック検診を最後まで受診できるという事は健康なんだろうな…と思いました。