会心の一撃！を参考に

皆さまお疲れ様です。16期　清水です。

 

今週（7/17）からブログ当番2周目に突入しました。

 

ブログの順番を勝手に決めてしまった手前、どこかで止まっちゃったらどうしよう、とほんの少し心配していたのですが杞憂でした。

 

 1年間を22人で回すとあと15～16回ブログ記載の機会があります。
ブログを繋ぎきるということも稼プロのゴールの1つだと思いますので一致団結して完遂できればと思います。

 私としては投稿間隔中に何を書こうかネタ仕込みというのが毎回の悩みどころになりそうです・・・。

 

さて、今回のネタは、最近話題の「ポケモンGO」についてです。

 

「ポケモンGO」、任天堂久々の会心の一撃。リリースされた国々で大ヒットとのことです。

 

任天堂のキラーIP「ポケモン」と、Googleからスピンアウトした企業の位置ゲーのノウハウを組み合わせ、nintendo 3DSではなく、スマホで遊ぶ、という発想がすごいと思います。

 

もうすぐ日本市場にも進出するようですが、「全米で大ヒット！」という映画でお馴染みのフレーズも日本人にとって心地良いですし、凱旋帰国的な感じが好奇心をそそるのではないかと思います。

 

技術の話に戻すと、どうやらこれは組み合わせの妙であって新開発の技術は無さそうに思えます（技術自体はもちろん新しいものですが）。すべて既に消費者の支持を得たもので、それぞれのいいとこどりして組み合わせた感じがします。単独でもすごいのに、これらを協業にこぎつけた情熱と行動力が素晴らしいと思います。

 

このような考え方は中小企業支援でも使えるのではないかと思います。

 

それぞれの企業、部署、個人が持っている「強み」を組み合わせるとどんな面白いことができそうか、アンテナ張って集めた情報を組み合わせてイメージを作り、社長の想い延長線上に並べる、あとは熱意と誠意で協業の機会を創出する、簡単なことではありませんが、そんな支援ができたらいいなぁと思う出来事でした。