みなさん、こんにちは!
16期生の水口(みなぐち)です。早くも2回目の投稿となります。
どうぞ宜しくお願いいたします。
診断士試験の2次試験に今年1月に合格して、早くも6か月が過ぎました。
その間、自分の取り巻く環境が大きく変わりました。
その中の1つに、初対面の人と「話し」をする機会が増えたこと、があります。
私は、企業内で営業の仕事をしているため、業種を問わず(病院・介護施設、小売店、コールセンター等)に、はじめてお会いするお客様に対して、製品説明やプレゼンをすることはありますが、仕事以外では、初対面の方と話しをする機会は、ほとんどありませんでした。
今年1月に診断士試験に合格してからというもの、同期合格者の集まりや、東京協会のスプリングフォーラム、中央支部カンファレンスをはじめとして、部会、研究会、マスターコース等で、初対面の方と話しをする機会が格段に増えました。
※稼プロ!のオリエンテーションや第1回講義の自己紹介で2~3分位でスピーチさせて頂いたことも良い機会でした。
このように診断士試験に合格できたことで、「話す」機会が増えてきましたので、この機会を“好機”と捉えて、話すスキルを高めていければと考えています。(話しは、「声」「話し方」「話す内容」の3要素があると思います)
【声+話し方】
今年の春、宮崎先生の特別ボイストレーニングに参加させていただきました。
1日かけて、声や話し方について、下記の実践トレーニングを行いました。
・声を十分に良く出すため「ののゆる体操(のびる、のばす、ゆるめる)」
・腹式呼吸トレーニング
・発声・ナレーションのトレーニング
このトレーニングを通じて良い声を出して話しをすることは、
①相手に対して、好印象を与えることができて内容を正しく理解してもらえるだけでなく、
②自分自身に対しても、声を前に出そうとすることで気持ちが乗ってきて楽しくなってくる、
効果があることを実感しました。
トレーニングした後は、声をのびのびと出したせいか、とても気持ちがスッキリしました。
良い声を出すことはリフレッシュ効果もありますね。稼プロ!の「話す」の講義も楽しみです。
【話し方+話す内容】
先日、寄席に行く機会がありました。(6月は池袋の演芸場、7月は新宿の末廣亭に行ってきました)落語は通常、いきなり本題に入らずに、「まくら」と呼ばれる世間話や差し障りのない話から始まります。そのうち、いつの間にか「本題」に入っていきます。
噺家さんを目の前にして初めて落語を聞いてきたのですが、話し方、間の取り方、話しのテンポが心地よく、いつの間にか話の内容に引き込まれてしまいました。扇子、手拭い以外の道具を使わずに、観客を魅了する話しができるのは凄い、と思いました。
今後、良い声の出し方、話し方・テンポなど、無理せず楽しくスキルアップしていきたいと思います!