こんにちは!16期の中嶋です。
3月最終週は子供の進学関係で色々有る中で、腰痛を発症してしまい、大変しんどい思いをしました。稼プロブログの読者の中にも、腰痛を経験している方がいらっしゃると思います。
発症後数日は生まれたての馬の子のように、長い時間をかけて立ち上がり壁を伝いながら歩く始末。
痛みの無い身体の向きを探りながら起きたり座ったりするのですが、どうやっても痛みが有る時の絶望感。トイレに行きたい時は特に・・・
腰痛の辛さは経験したことの有る方はおわかりですよね。
基本的に安静にしていれば治ると思っていたので病院に行かずに寝ていたのですが、週末にスタートアップセミナーが有ったこともあり、最終的には病院のお世話になりました。薬が良く効いて「歩けるって素晴らしい!」と思いました。
今回の腰痛には「素因」と「誘因」が有りました。
「素因」は、腰の骨?の一部が取れていて再癒着していたこと。
「若い頃に何か有ったのではないですか?」とお医者さんに言われました。
確かに高校生の頃に空手を行っていたのですが、同じ場所が痛くて足が上がらない期間がありました。内心「あの頃の痛みはこれだったのか~」と驚きと喜びがありました。
「誘因」は前日に、久しぶりに長距離、車の運転したこと。
子供の進学関係の用事で、帰りの時間が遅くなったため高速道路も休憩を取らずに運転をしました。家に着いた時は腰もそうですが全身疲労困憊しておりました。
※翌日、ドローン展で有った人達には言いましたが、持病の片頭痛も発症しました・・・
上記を考えると、この先の人生で同じことは「またある」と思われます。
腰痛にかぎらず、健康に対するリスクヘッジは何か考えておくべきですよね。
稼プロ!16期の講義の中であったOBのロールモデルの中でも、注意すべき点として健康を上げられる先生が多くありました。独立されている方は、特にそうだと思います。
今回の私の腰痛は「避けられたか?」と考えましたが、難しい面が有ったと思っております。
「素因」はどうしようもありませんが、「誘因」は避けたいところです。一般的に腰痛予防に「筋トレ」が言われていますが私は行っているつもりです。また、長距離ドライブが腰痛につながるとは思いもしませんでした。
では、どうすべきだったか?は考えています。
1つは予防保全です。「運動はやっているつもり」と書きましたが、年齢とともに行うべき運動も変えていかないといけないのかなと。
もう一つは予知保全でしょうか。ちょっとでも腰がおかしくなりそうならば無理をしないようにしたいと思います。
しかし、私の今回の話の結論は「悲しいかな失敗しないと学べないこともある」です・・・
本文を読んでいただいた皆様には、私の失敗をご自分のものとしていただき、あらためて健康に対するリスクヘッジを考えていただければ幸いです。