稼プロ!18期生の佐々木(晋)です。こんにちは。京都大学の本庶特別教授がノーベル賞を受賞したニュースは盛り上がりましたね。受賞理由の“免疫のブレーキを外してガン細胞を攻撃する原理”は、話題のオプシーボにも活用されているそうです。免疫力強化はここ何年か様々なメディアでよく見聞きしますね。私も以前、ある中小企業さんのサポートで免疫力強化について調べたことがあります。その中で、“温活”という言葉に出会ったのですが、みなさんはご存知でしょうか?
“温活”とは健康を維持するために適正な体温まで基礎体温をあげる活動です。“就活”や“婚活”みたいな造語ですね。人は寒冷刺激を受けると、自律神経の中で交感神経が優位になり、内臓を守るため血流が体幹部に集まります。そのため手足が冷たくなり、全身の血流が低下して代謝機能が落ち、体の不調の原因になります。一方、冷えたところで筋肉を温めると副交感神経が優位になり、血流が再開して代謝機能が向上するとともに、白血球中のリンパ球が増加して免疫力が高まります。
“温活”はこのような免疫力向上の効果があるため、ネットで検索すると沢山の“温活サイト”にヒットします。特に女性は冷え性に悩む方が多いので、女性向けのサイトが多いです。温活サイトでは、基礎体温を上げる生活習慣やグッズ、食べ物等が数多く紹介されています。キリン食生活文化研究所の2015年12月の調査では、20-30代女性の約7割が、温活を日常生活に取り入れたいと考えているようです。私も家族や同僚の女性にこの話をしたところ、多くの人が関心を持っていました。
サイトで紹介されたようなニーズがあることは、診断士活動をしていなければおそらく知ることはなかったでしょう。改めて診断士活動は世界をひろげてくれると思いました。それと同時に、日本は少子高齢化で経済活動の縮小が懸念されますが、成熟した社会でも“生活の質をあげたい”という人間の本来的な欲求に根ざす新しいニーズは途絶えることがないとも感じました。中小企業はニッチが主戦場ですので、診断士は世の中の小さなニーズの盛り上がりにも敏感でなければなりませんね。特にSNSの普及により、小さなニーズが発展する可能性が高くなっていると思います。
先のキリン食生活文化研究所の調査によると、男性も冷えを感じている人が少なくないそうです。私も以前は暑がりで寒い方が好きでしたが、今は寒いとめっきり気力が失せてしまいます。この冬は温活サイトを参考に、免疫力を強化して、元気に診断士活動を活発化させたいと思います!
“温活”とは健康を維持するために適正な体温まで基礎体温をあげる活動です。“就活”や“婚活”みたいな造語ですね。人は寒冷刺激を受けると、自律神経の中で交感神経が優位になり、内臓を守るため血流が体幹部に集まります。そのため手足が冷たくなり、全身の血流が低下して代謝機能が落ち、体の不調の原因になります。一方、冷えたところで筋肉を温めると副交感神経が優位になり、血流が再開して代謝機能が向上するとともに、白血球中のリンパ球が増加して免疫力が高まります。
“温活”はこのような免疫力向上の効果があるため、ネットで検索すると沢山の“温活サイト”にヒットします。特に女性は冷え性に悩む方が多いので、女性向けのサイトが多いです。温活サイトでは、基礎体温を上げる生活習慣やグッズ、食べ物等が数多く紹介されています。キリン食生活文化研究所の2015年12月の調査では、20-30代女性の約7割が、温活を日常生活に取り入れたいと考えているようです。私も家族や同僚の女性にこの話をしたところ、多くの人が関心を持っていました。
サイトで紹介されたようなニーズがあることは、診断士活動をしていなければおそらく知ることはなかったでしょう。改めて診断士活動は世界をひろげてくれると思いました。それと同時に、日本は少子高齢化で経済活動の縮小が懸念されますが、成熟した社会でも“生活の質をあげたい”という人間の本来的な欲求に根ざす新しいニーズは途絶えることがないとも感じました。中小企業はニッチが主戦場ですので、診断士は世の中の小さなニーズの盛り上がりにも敏感でなければなりませんね。特にSNSの普及により、小さなニーズが発展する可能性が高くなっていると思います。
先のキリン食生活文化研究所の調査によると、男性も冷えを感じている人が少なくないそうです。私も以前は暑がりで寒い方が好きでしたが、今は寒いとめっきり気力が失せてしまいます。この冬は温活サイトを参考に、免疫力を強化して、元気に診断士活動を活発化させたいと思います!