みなさん、こんにちは!稼プロ18期生の石垣雅裕(いしがきまさひろ)です。
65年続く企業の3代目という立場で日々奮闘しています。(企業概要:愛知県、金属加工製造業、従業員20名)
人材が採用できないというのは、多くの企業で問題となっています。弊社でも中途採用をメインで行って採用していますが、5年ほど前から採用しづらくなってきたと実感しています。主にWeb求人媒体を用いて採用活動をしており、これまでの経験をもとに媒体ごとの違いをまとめました。
【募集をした職種】
・正社員/製造スタッフ
①A社(1カ月間掲載・費用25~50万)
・掲載最初の1週間で多くの応募が来る
・掲載までの対応がスピーディー
・求職者は製造スタッフまで絞り込むことができる
②B社(1カ月間掲載・費用25~50万)
・掲載期間中は、まんべんなく応募が来る
・掲載後のフォローが標準化されており、わかりやすい
・求職者は製造スタッフをさらに詳細に絞り込むことができる
③Ⅽ社(掲載期間・費用は任意に設定)
・費用をかけたタイミングで応募が来やすくなる
・掲載文書をすべて自分で記入する必要がある
・求職者は自分で直接検索ワードを入力できる
・自由度が高く、戦略の効果が分析できる
【今後の人材採用に向けて】
A~Ⅽ社以外にも多くの求人媒体があります。自社の状況に合わせて媒体を組み合わせて使用することで、求職者に自社を知ってもらえる確率が高くなるはずです。
もちろん、そのぶん費用が掛かってします。しかし、「人材を採用するのに昔に比べ費用が掛かる時代になったのだ」と認識を新たにし、バランスをとりながら適切な求人媒体を選択すれば人材確保は可能だと考えます。
今後も時代に合わせて新たな求人媒体が登場することになるはずです。そのつど、実際に掲載をしてみて反応をうかがい、自社のノウハウとして蓄積していこうと思います。