稼プロ!18期の石川 健です。
皆さんご存知の通り、平成は来年、平成31年(2019年)4月30日をもって終わり、新たな元号に変わります。私は平成元年に大学を卒業し、今も勤める会社に入社しましたので、まさにこの30年は私の会社員人生と重なります。思い起こしてみると、会社員の日常生活もこの30年で大きく変わりました。
例えば、平成元年当時はPCは1人に1台ではなく、数人に1台でした。それも基本オフラインでネットワークにつながっていません。じゃあ何に使うのかというと、見積書等の資料作成です。そもそもメールやインターネットが当時のオフィスには存在しませんので、顧客や社内関係者との連絡は固定電話やFAXです。
スマホはもちろんのこと、携帯電話もありません。外出している営業部員への連絡はポケベル(懐かしい…)です。ポケベルで呼び出されると、当時から営業だった私は公衆電話(懐かしい…)で会社に電話してました。
服装も、クールビズの普及で夏はかなりの変化がありました。十数年前までは、暑い季節でもネクタイに上着が一般的でしたので…今から考えると、汗だくになりながら、よくやっていたなぁと思います。
セクハラ・パワハラという言葉が注目され、日本社会としてそういった行為をなくそうとしているのは喜ばしいことですし、良い変化です。副業・兼職の解禁が進み、仕事の幅・人生の幅を自分で選択して広げられるのも良いことですね。
振り返ると、平成の30年間での会社員生活の変化はポジティブなものが多かったと思います。
新元号での次なる変化もきっと良いものだと大いに期待しています。