こんにちは。事務局藤田です。
お元気でお過ごしでしょうか。気候が変わりやすく体調を崩しやすい時期です。私も絶賛壊しております(苦笑)
今日は代替医療(alternative medicine)について書きたいと思います。
代替医療は通常医療の代わりに用いられる医療を指す用語。通常医療とは「西洋医学」であり、代替医療は中国医学や漢方医学、アーユルヴェーダもこれに含まれるそうです。(一部の漢方薬は通常医療に取り入れられています)
なお、代替医療の一つであるフラワーエッセンスについては2016/9/22ほぼ3年前にブログで書きました。
お元気でお過ごしでしょうか。気候が変わりやすく体調を崩しやすい時期です。私も絶賛壊しております(苦笑)
今日は代替医療(alternative medicine)について書きたいと思います。
代替医療は通常医療の代わりに用いられる医療を指す用語。通常医療とは「西洋医学」であり、代替医療は中国医学や漢方医学、アーユルヴェーダもこれに含まれるそうです。(一部の漢方薬は通常医療に取り入れられています)
なお、代替医療の一つであるフラワーエッセンスについては2016/9/22ほぼ3年前にブログで書きました。
代替医療は通常医療と分けられて語られることが多かったのですが、アメリカでは「統合医療」という形で通常医療も代替医療も人の身体をよくするということで統括して考えるアプローチも進んでいるようです。
代替医療の優れた点は①通常医療の副作用が軽減できる方法もあること、②漢方やアーユルヴェーダは人の身体を総合的に見るような異なるアプローチがあること、
一方、懸念点は①通常医療は医者、薬剤師、看護師など医療技術者になるには明確な資格制度があるものの資格制度がばらばらで施術者の質が担保しづらいこと、②体系になっていないものも多くわかりにくいことです。
中小企業診断士は「中小企業の経営のお医者さん」と例えられます。国家資格を取って実習をするのは分野は違えど通常医療と共通のスキームです。
通常医療の対象である人の身体は、どんな人にも脳があって、胃があってと身体のパーツは同じなので統一的なアプローチが効きます。(精神領域は異なるかもしれませんが)
一方診断士は企業や起業家など組織や複数の人のの活動や思いを対象にします。企業によって「脳」というと意思決定活動をとっても社長の強力なリーダーシップで進んでいるか、中間管理職が支えて進めているか、現場に権限が強いかなど企業によって全く異なります。
中小企業診断士は財務、生産管理、マーケティングなど、個別課題をしっかり見て通常医療のようにコンサルティングをするのも大事なポイントです。
一方、統合医療というような企業の全体を見ることがより必要で、代替医療のような視点も必要となりそうです。
診断士にとっての代替医療とは、
中小企業診断士は財務、生産管理、マーケティングなど、個別課題をしっかり見て通常医療のようにコンサルティングをするのも大事なポイントです。
一方、統合医療というような企業の全体を見ることがより必要で、代替医療のような視点も必要となりそうです。
診断士にとっての代替医療とは、
①カウンセリング、ヒアリングスキル(相手の状況を読み取るスキル)
②できそうな解決策を伴走して生み出し実現していく解決推進力(既存の成功例やパーツを当てはめる)、
③その会社の強みを生かした独自の商品とサービス、企業形態にしていくクリエイティブ力・デザイン力
ではないかと考えます。これらは①は誠意、②熱意、③創意に通じる気がしました!
まだまだ未熟ですが磨いていきたいです。
暑いですがご自愛ください。
まだまだ未熟ですが磨いていきたいです。
暑いですがご自愛ください。