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初「ボイトレ」

2019-09-16 12:00:00 | 19期生のブログリレー

「稼プロ!」特別企画のボイストレーニング(ボイトレ)(9/15)に参加しました。今回はそのトレーニング内容をちらりご紹介します。

私は自分の声がイマイチ・・(かん高い。そして話ぶりは一本調子)という自覚があります。これを直したいと思っているので、ボイトレには興味があり、稼プロ!のカリキュラムに含まれている宮崎先生の特別講義を楽しみにしていました。すると、カリキュラムとは別の「特別企画」が開催されるとのお話・・。運よく日程も調整できたので早々にエントリーしました。

事前に「宮崎先生のボイトレ講義では『気』を大切にしている」ということはうかがっていました。「ひょっとして『かめはめ波』が打てるようになるとか?」などと思ったりもしましたがちょっと違いました(いや、実は違わなくないかも?)。

 

◼午前(といっても13時ころまでみっちり)
正しい姿勢、声が出る 体をつくるための「ののゆる体操」、母音の発声について学びます。母音の発生練習は学生時代に演劇部さんたちが講堂の前で大声張り上げていた「ア・エ・イ・ウ・エ・オ・ア・オ」を思い出しました。そして微妙に懐かしい。リズムが子供の頃に仏壇の前で祖母や父が唱えていた『お経』に似ているのです(ちなみに我が家は曹洞宗)。ひょっとしたらお経のリズムの背景も母音が意識されているのでは?


「正しい姿勢」はなかなか難しいです。「力を抜いてまっすぐに立つ」が難しいのです。特に私はカラダの力を抜くのが苦手なので・・。以前水泳を習ったとき「ひろせさん、カラダの力抜いて!」をコーチから何度言われても抜けずにプールに沈んでいく私のカラダがありました。「カラダだけでなく、いろんなところで『余計なチカラ』を使ったり、消費したりして生きてるなぁ・・」という悲しい自覚が時に起こるのですが、本日もその悲しい自覚が現れました。

◼午後
先生に準備していただいた詩の朗読です。こういう感じの朗読は小学校以来のようでもあります。受講生が順番に朗読して、それぞれ先生からコメントをいただく(ダメ出しを受ける?)・・。私は幸い順番が終わりの方だったこともあり、先生から他の方のへのコメントを聞き、詩の内容をいろいろ考える時間がありました。そして回ってきた私の順番。意識したのは「間」です(「一本調子な話しぶり」は直せていない自覚あったので)。伝えたい気持ちを抱きながら「間」を意識して朗読。「気持ちがあることは伝わってきた」というコメントを頂けました。

が、「声がダメ。喉、胸に力が入って閉じている。そのまま無理やり喉で声だしているので声域が狭い。きちんと訓練しないと治らないだろう。3年くらいかかるのでは。との診断・・。「声域狭い状態で無理やり声を出していると聞いているほうもつらくなる」とのコメントは結構グッサリきました。

僕の次のボイトレ受講ベテランの先輩の朗読の迫力に感銘を受け、最後は宮崎先生の模範朗読。これが圧巻。音量とか感情とかの差ではありません。「次元が違うとはこういうことか・・」という感じ。


今回の受講は実りがありました。
「喉だけで声だしている」「声域が狭い」という自覚はあましたが、胸に力が入っていることも原因とは新発見。問題点が特定できると改善の手も打てるはず。時間はかかるかもしれないけど、手を打っていきたいと思います。

 

運営、受講のみなさまありがとうございました。次の第2回目もよろしくお願いします!

コメント (8)
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