皆さん、こんにちは。稼プロ!19期生の高橋由子です。
8月31日は稼プロ!3回目の講義でした。
私が一番必要としている書くことについての講義で、とても学ぶことが多い内容でした。
その中でまずは書くことで身につけたいと思う「起承転結」について書きます。
3回目講義内容のひとつとして、小論文の書き方の講義があります。小論文のレジュメを作成してグループのメンバーや小野田講師からコメントをもらいます。
そこで言われたことは、何を提案したいのか?具体的な方法はなにか?何がいいたいことなのか?など手厳しいコメントです。
そして小野田講師からは、私のレジュメの内容は、1項目目が「情報」、2項目目も「情報」、3項目目も「情報」、で「結論」はなんなのか?結論や方法がないと指摘を受けました。
そこで私は何を書こうとしていたのかと思い起こしました。
情報を集めてその結果が結論となるようにしていただけだったことに気が付きました。
ただ「情報」を集めただけでは「結論」にはならなかったのです。
そしてさらにわかったことは、「起承転結」で書く意識がなかったということです。
プレゼンを作るときのコツとして、「起承転結」で書くと良いというアドバイスを受けて、自分の書く文章が「起承転結」のなににあたるのかをみていきました。
すると、「起承」はあるのですが「転結」があまりないのです。
「起」 導入
「承」 事実、情報(こんなことがありました)
「転」 結論、転用(こんなことが言えますね。)
「結」 伝えること(だからこうですね)
話すときも「転」である結論や「結」の他の人にプレゼントとして伝えることがあまりなかったんです。
どのようにしたら出来るようになるのでしょうか。
小野田講師から講義で教えていただいたことがわかりやすかったので、皆さんにもご紹介させていただきます。(小野田さんご了承ありがとうございます!)
プレゼンをすぐに作る必要があるときや、文章を書くときに活用できます。まずA4の紙を用意して十字に線を書き四つの四角を作ります。左上の四角に「起」を書き、右上の四角に「承」を書きます。右下の四角に「転」を書き、左下の四角に「結」を書きます。起承転結の順番に矢印を書きます。それぞれ「起承転結」に下のコメントも書きます。これは起承転結だけでは何を書くのかわからなくなってしまいそうなので私は書こうと思います。
起 導入
承 事実、情報(こんなことがありました)
転 結論、転用(こんなことが言えますね。)
結 プレゼント(だからこうですね、私ならこうする)
それを繰り返していきます。
自分が今「起承転結」のどの部分を書いているのかを把握していくように心がけて行こう思います。