16期生の大石泰弘です。
最初に宣伝です。私が所属する中央支部研修部主催の「第2回知のホットコーナー」が10/7に開催され、
副業でも独立でも引退後でも、コンサルタントとして信頼され続けて稼ぎ続ける方法についてのセミナーが
あります。オンラインとリアルの併用予定です。中央支部のHPやJ-SMECAのマイページで間もなく紹介
されますので興味のある方はぜひご参加ください。講師はIBMで役員待遇のコンサルタントだった、
福永光一氏です。
さて、私はコンサルタントを目指して5年経ちました。この間に同期の中でもすごく稼げるようになった人と、
それほどでもない人がいます。私は残念ながら後者です。何が違うのかと考えてみると、大きな原因が二つ
ありました。今日はそれをご紹介します。
一つは、自分の事業計画をしっかり書けている人と書けてない人です。仕事でクライアントの事業計画に助言
しながら、自分の事業計画は甘いのです。
有料でもいいからコンサルに相談したいお客様の気持ちを理解し、お客様の視点で自分を厳しく見つめた事業
戦略を書けないのです。
私はやっと最近になって、わかっていないということがわかってきたところです。そうやってたつもりだったの
ですが、そうじゃなかったことにやっと気が付いたということです。
これを解決するために、謙虚に誠意をもって、クライアントの気持ちに寄り添おうと思っています。そして
その気持ちでコンサルを頼もうと思える人はどういう人なのかを想像しようと思っています。
そのために、自分が正しいと思う考えをいったん捨て切ってクライアントの話を聞くことが必要だと考えています。
もう一つの原因は、ダブルループ学習の質問力があるかどうかです。経営者の悩みを解決してあげるのが
コンサルタントだと思います。
解決方法は大きく分けて二つあります。コンサルタントが解決する方法と、クライアント自身で解決する方法です。
後者の場合、クライアントが課題解決にあたって前提としてしまっている世界観を指摘し、課題解決できる世界観を
説得する必要があります。でなければクライアントから尊敬も信用もされません。そこでクライアントが前提として
いる世界観をみつけるための質問力が必要なのです。これがある人とない人では、コンサルタントとしての成長力
だけでなく、あらゆることの成長速度が全然違うことにやっと気が付いたのです。
私はそれを鍛えるために、自分の世界観をみつけるための質問を自分の日課にし、日記に書くことにしました。
「自分の答えが正しいと思う理由が正しい理由は何か」
「自分が正しいと思う理由とは異なる理由はないか」
などを自分に問うのです。
成果がでてきたら、ここでご紹介します。
以上
最初に宣伝です。私が所属する中央支部研修部主催の「第2回知のホットコーナー」が10/7に開催され、
副業でも独立でも引退後でも、コンサルタントとして信頼され続けて稼ぎ続ける方法についてのセミナーが
あります。オンラインとリアルの併用予定です。中央支部のHPやJ-SMECAのマイページで間もなく紹介
されますので興味のある方はぜひご参加ください。講師はIBMで役員待遇のコンサルタントだった、
福永光一氏です。
さて、私はコンサルタントを目指して5年経ちました。この間に同期の中でもすごく稼げるようになった人と、
それほどでもない人がいます。私は残念ながら後者です。何が違うのかと考えてみると、大きな原因が二つ
ありました。今日はそれをご紹介します。
一つは、自分の事業計画をしっかり書けている人と書けてない人です。仕事でクライアントの事業計画に助言
しながら、自分の事業計画は甘いのです。
有料でもいいからコンサルに相談したいお客様の気持ちを理解し、お客様の視点で自分を厳しく見つめた事業
戦略を書けないのです。
私はやっと最近になって、わかっていないということがわかってきたところです。そうやってたつもりだったの
ですが、そうじゃなかったことにやっと気が付いたということです。
これを解決するために、謙虚に誠意をもって、クライアントの気持ちに寄り添おうと思っています。そして
その気持ちでコンサルを頼もうと思える人はどういう人なのかを想像しようと思っています。
そのために、自分が正しいと思う考えをいったん捨て切ってクライアントの話を聞くことが必要だと考えています。
もう一つの原因は、ダブルループ学習の質問力があるかどうかです。経営者の悩みを解決してあげるのが
コンサルタントだと思います。
解決方法は大きく分けて二つあります。コンサルタントが解決する方法と、クライアント自身で解決する方法です。
後者の場合、クライアントが課題解決にあたって前提としてしまっている世界観を指摘し、課題解決できる世界観を
説得する必要があります。でなければクライアントから尊敬も信用もされません。そこでクライアントが前提として
いる世界観をみつけるための質問力が必要なのです。これがある人とない人では、コンサルタントとしての成長力
だけでなく、あらゆることの成長速度が全然違うことにやっと気が付いたのです。
私はそれを鍛えるために、自分の世界観をみつけるための質問を自分の日課にし、日記に書くことにしました。
「自分の答えが正しいと思う理由が正しい理由は何か」
「自分が正しいと思う理由とは異なる理由はないか」
などを自分に問うのです。
成果がでてきたら、ここでご紹介します。
以上