事務局の大井秀人です。診断士登録し1年が経ちました。昨年は稼プロ!オンリーだった診断士活動も、今年は補助金申請支援、研究会、最近では部会にも参加するなど徐々に活動の幅を広がってきました。行く先ごとに知らない世界のオンパレードで、飽きない毎日です。
今、今年入った研究会主宰の執筆企画に参加しています。ほぼ原稿が仕上がり、今年の総仕上げな感じです。(ちなみにこの企画には、21期の中川さんも参加されています)。今回、書きながら思い出すのは、1年前の小論文相互添削や、1~4月の企業診断の執筆の経験です。
論理構成はもちろんのこと、「てのをは」、「主述のねじれ」、「1文が長すぎ」、「接続詞の使い方」、「漢字とひらがなの使い分け」、「図の入れ方」、「図表は必ず本文内で指し示す」、「同じ内容の繰り返しが多い」、そして痛恨の「1行あたりの文字数ミス」、、、、思い出すだけでも、たくさんの指摘がありました。文書でここまでダメ出しされたのは、大学の卒論の教官以来です。知らぬ間に自分の文章に多くのクセがついていたことに気付かされました。人生の垢落としの感覚です・・・。
ただ、この経験は今回の執筆でとても生かされています。自分の文章の底上げももちろんですが、一緒に取り組んだ同じ章のメンバーに対し、適切なアドバイスができるようになったと感じます。しかも、「稼プロ!メソッド」ということで、みなさまに、素直に聞いていただけました。「稼プロ!」ブランド、恐るべしです。微力ながら、全体の底上げに少しでも貢献できたのではないかと思います。
21期生のみなさん、これからディープな書くレッスンの始まりです。凹むほど様々な指摘があると思います。しかし、それ以上の気づきも多く本当に糧になります。ぜひ全力で取り組んでください!また、この本は、診断士のみなさまがご存知の研究会の企画です。出版は4月の予定。晴れて出版されたら、中川さんとともども、あらためてご紹介いたします。
#中川さん、勝手に名前出して申し訳ございません。m(__)m