新年明けましておめでとうございます。稼プロ!23 期生の種本淳利です。
令和6年明けた元日に能登半島沖地震が発災してしまいました。本災害に被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。
昨年は何かと忙しい毎日を過ごし心身共に追い込まれており、新年も暫く追い込まれていく見込みです。そんな状況の方々は、私の他にもたくさんいらっしゃると思います。
既に自分なりの対処法を体得されている方が多いかとは思いますが、私がこれまでの生活の中で心懸けて来た事をご紹介します。
1. パニックにならずに落ち着いて優先順位をつける。
いろんなタスクや課題が同時並行的に押し寄せてくる感覚を持つと大なり小なりパニックに陥り易くなると思います。そんな時は、深呼吸して冷静になっている自分を確認できたら、何を1番最初に完了させる必要があるか確認する作業を行うと良いと思います。自分が冷静になっているかどうか自信が無い場合でも、「自分は冷静になった筈だ」という気になることで類似した効果が得られると思います。
その後、自分のタスクを紙に書くなどして視覚化して優先順位を考えます。自分は1人しか居ないと割り切って、優先順位の高いものから処理していくのみです。タスクが処理されるについて徐々に処理効率が心理的負担と反比例する形で上がって行きます。
2. 手がついてない物があれば、少しだけやってみる。
タスクをこなしている最中に全く手がついていない物が気になる場合があります。全く手がついていない理由は様々だと思いますが、自分が完成形のクオリティのイメージを高く持ち過ぎていたり、タスクそのものを難しく考え過ぎている可能性があります。したがって、早めにタスクの優先順位をつける作業の一環として、内容を把握するために少しだけタスクを処理してみると良いと考えています。その結果、優先順位の付け方を誤らずに納期とクオリティのバランスを取れる可能性が高まると考えています。
3. ひとまず寝るか、一旦忘れた気持ちになって気分転換する。
以前、睡眠時間を削ることについて投稿したことがあります。追い込まれた厳しい状況が連日続くと、作業効率が大きく下がってきます。脳の疲れは睡眠でしか回復できません。また、散歩などの軽い有酸素運動で酸素を身体に取り入れて気分転換することで頭が冴える場合がありますので、追い込まれている時に敢えて睡眠をとったり散歩してみては如何でしょうか。
4. 視野を広げて考える。
追い込まれている時は、視野が狭くなりがちです。世間が正月気分の中、自分が世界で1番辛い目に遭っている人間だと思うような心境になってもおかしくありません。そんな時、宇宙に浮かぶ青い地球を思い浮かべ、その中の点(または塵)のような存在の自分を思い浮かべてみましょう。とてもちっぽけな存在な自分が、自分でやりたいと思った職業で出くわした納期に追われているに過ぎません。幸せな悩みだと考えることができます。こうすることによって、パニックから脱却したり過大な心理的負担を軽減し、適切な行動をとり易くなると考えています。
5. 笑顔で居ること。
私はどのような状況でも笑顔で居ることが大切だと考えています。私の経験則から、人間は笑顔があればポジティブな思考が続きますが、笑顔が無い場所にポジティブな思考は働きにくいと考えを持っています。特にチームで働く場合はこの傾向が如実に現れると考えており、リーダー役の人が如何に笑顔を維持できるかはとても重要だと考えています。(リーダー役が何もせずヘラヘラしていることを推奨するものではありません。)
私は、常に笑顔で「何とかなる」と信じてポジティブな思考に基づいて行動し続ける人間でありたいと考えています。
如何でしたでしょうか?「そんなの知ってるよ!」という内容だったかもしれませんが、年の初めに視覚化することによって再確認させて頂きました。
最後までお読み頂きありがとうございました。本年も宜しくお願い致します。
ーー稼プロ!よりお知らせです。ーーーーーーーーーーーーー
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