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【高校バスケ】ウィンターカップ2023

2024-01-07 12:00:00 | 23期生のブログリレー
皆さん、こんにちは。
稼プロ!23期生の日置です。

今回は、毎年クリスマス前後に行われる高校バスケの最高峰であるウィンターカップについてお話ししようと思います。
私は高校時代はバスケ部に所属し(弱小校でしたが)、その頃から毎年ウィンターカップを見ていました。
私の代だと、今ではNBAで活躍している八村塁選手が大会の中心でした。同い年であんなに規格外な選手がいるのかと当時はただただ驚いていましたね。
そして今年度はというと逆でして、どちらかというとチームとして強いなという高校が多く見られました。
それは試合結果からもわかり、準々決勝(ベスト8)の4試合では、得点差が9点、4点、3点、2点とどの試合も大接戦でした。
このような結果となった要因としては、どのチームも似たようなチームスタイルになってきていることが挙げられると思います。それはどのようなスタイルかというと、高い位置からの組織的な守備からの速攻と、エースによるオフェンスを軸としつつも、組織的オフェンスで他の選手がフリーのシュートを打てるようなバランスの良いハーフコートオフェンスといった感じです。
このようなスタイルになっていったのは、時代を振り返ると納得できます。私の代前後では大エースにいいポジションでボールを渡し、その人が点を取るというスタイルが主流でした。そのスタイルに対して効果的な策としては、まず大エースにいい位置でボールを持たせないこと、つまりは「高い位置からの組織的な守備」です。また、仮に大エースがボールを持っても周りのディフェンスが瞬時にカバーに入り1対1をさせないという守備に対して、「エースによるオフェンスを軸としつつも、組織的オフェンスで他の選手がフリーのシュートを打てるようなバランスの良いハーフコートオフェンス」を行うことが効果的となります。
このようにして今のスタイルが流行ったとして考えてよいでしょう。
それでは、来年以降はどうなるでしょうか?
個人的には、「高い位置からの組織的な守備」に対して、広いスペースを活用して、なるべくボールを持たないパスワークで守備を崩し、その有利な状況のまま早いタイミングでシュートまで持っていくというスタイルが出てくるのではないかと思っております。守備としては、簡単にフリーのシュートを打たれない3-2ゾーンディフェンスが増える気がします。
各高校が今年の傾向スタイルの分析を行い、そのスタイルの弱みに対してどのような戦術を行うのか来年以降に期待です。
 
企業の経営戦略において競合他社の弱みを把握してそれに対して有効な戦術を展開するというのも、可能性としてはありかもしれませんね。
 
※バスケの専門的な内容によってしまいすみません。
 
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