皆さまこんにちは、稼プロ!23期生の須藤佳代です。
本年もよろしくお願いいたします。
能登半島地震やいまだ続く戦争の状況に心痛みます。私にできることを少しずつでも進めていきたいです。
皆さま、囲碁対局されたことはありますでしょうか。私は最近ルールを知りました。息子が習い始めたことがきっかけです。
囲碁の言葉は、多くが日常的に使われていますね。「序盤・中盤・終盤」「駄目」「布石」、以前山﨑先生がコメントで使っていらっしゃった「岡目八目」など!
過去の稼プロ!ブログでも、囲碁について何度か触れられていました。特に2018年11月24日に18期の舌歯さん投稿の「相次ぎプロリーグ創設」が面白かったです。囲碁は「完全情報・運要素なし」のゲームです。一方で麻雀やトランプは、相手の手札が見えない(不完全情報)、牌や手札は何を引くかわかりません(運要素あり)。詳しくはこちら。
「運要素なし」のゲームは、経験値・実力の差で勝敗が決まりますね。
同じ「完全情報・運要素なし」のゲームには、将棋・チェス・オセロがあります。どの対戦も、相手のやろうとしていることを読みながら動きますよね。その中でも、囲碁の局面数は非常に多く、「無量大数の2乗」を上回るそうです。
もともと相手の先の先まで読まない私は、手数が多ければなおさら…です。さらに経験値も低いので、囲碁対局をしていると、相手が何をしようとしているのか、途中で自分が何を目指しているのかわからなくなります。
診断実務のヒアリングに向けて、実務補習や「聴く」「診る」の講義で学んだことを復習しているなかで、ふと、同じ状態だなと思いました。目的・ルール・技などを「知っている」だけの状態で、まだ私の経験値は囲碁並みに低いです。経営者の方々の反応は私にとって未知数で、真っ白になりそうです。
今年は稼プロ!での学びをもとに、診断士としての経験値を増やします。お会いする経営者の方々、同期などご一緒する方々を「師」とし、対話力をつけることが目的です。
囲碁では、棋力が弱い人から先に石を置きます。自分より優れた相手に敬意を示して、「一目置く」のです。
これからも、ご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。
以上、一段と寒くなりましたので皆さまご体調お気を付けくださいませ。
ーー稼プロ!よりお知らせです。ーーー■本日開催■ーーーーーーーーー
今年も『診断士はじめの一歩セミナー』を下記の日程で開催いたします。
このセミナーは、筆記試験合格者や養成課程修了予定者など、これから診断士活動をはじめる方が対象です。診断士活動や情報収集方法やツールの使い方、診断士としてはじめの一歩を踏み出し、充実した診断士ライフをおくるにはどうしたらよいかなど、次へつながる内容となっています。
また、診断士活動に関するいろいろな疑問にもお答えいたします。
当日参加された方には、オリジナルミニノウハウ集をプレゼント!
日時:2024年1月15日(月)19時開始 18:50開場
場所:東京都中小企業診断士協会 中央支部事務所
(最寄り駅は小伝馬町、人形町、馬喰横山)
費用:無料(参加者にはオリジナルミニノウハウ集をプレゼント)
セミナー終了後には会費制懇親会を予定しています(希望者対象、会費約3,000円)
みなさまふるってご参加ください。
申し込みはコチラから