こんばんは、三好です。
9月6日~7日は育成塾の合宿に参加しました。鴨志田先生、諸先輩の皆様、山凬合宿幹事長、13期生の参加された皆様、素晴らしい場所を提供して頂きましたシェアトモ代表・山川様、本当にありがとうございました。
ところで、9月8日(日)には2020年の東京オリンピック招致が決定しましたね!
スピーチをされた方の映像をずっと見ていましたが、日本人もずいぶんスピーチが上手くなったなぁ、と感動していました。スピーカーの方が、かなり練習をされたことが伝わってきました。
また、前回の1964年東京五輪の当時私は2歳、次の2020年の東京五輪の開催時、私は●●歳とつい年を数えてしまいました。
新聞によると、2016年の東京五輪招致の失敗に関し、数多くのIOC委員から指摘された重大な「敗因」は『情熱』だったそうです。
開催提案は他都市を圧倒するほど綿密に練られ素晴らしい、英語も、話しの構成も台本通り無難にこなす。しかし、「NO PASSION(開催への情熱がない)、TOO OLD(若々しさへの欠如)」、ソフトよりハードや運営技術、「HOW TO」を優先しがちな日本への批判だったそうです。(9月9日、デイリースポーツより)
ところが、今回のスピーチに関しては、「厳しい質問にも明確な英語で返していたし、あれほど感情に訴えた日本のプレゼンを見るのは初めてだった。勝利に値する。(カナダ、バウンド委員)」と前回からの成長を称えられています。(9月8日、時事通信より)
今回の日本のプレゼンテーションを見て、「綿密に準備を行い」、「本番では自信を持った微笑みのある表情」で、「伝えたい内容を明確に、『情熱』を持って話す」ことがいかに大切であるか、よく分かりました。
私はあまり人前で話すことは得意ではありません。
6月29日の講義で、「稼げる!プロコン育成塾」の伝統として「診る」、「書く」、「話す」の基本を学ぶ、というお話しがありました。カリキュラムの後半には、「話す」について学ぶ講義が2日間予定されています。
少しでも「話す力」を身につけられる様、「話す」の講義を特に楽しみにしています。