東京都中小企業診断士協会中央支部認定!「稼げる ! プロコン育成塾」ブログ

東京都中小企業診断士協会中央支部認定マスターコース「稼げる!プロコン育成塾」のブログ。経営・ビジネスに役立つ情報を発信

稼げる!プロコン育成塾で未来を作る

2014-04-20 12:14:25 | 診断士林からのメッセージ

皆さま

中小企業診断士の林です。

いよいよ新年度が始まり、中小企業診断士の世界でも新たに診断士になられた方も仲間として多く入ってくる時期になりました。新診断士の方たちの輝かしい目や雰囲気に触れられることで、私も励まされることが多かったように思います。

企業内診断士である私は、昨年度から仕事の関係で診断士の活動を少し控えている状況ではありますが、また近い将来は診断士として活動したい思いから、診断士の方たちとの繋がりを最低限切らないように努力していきたいと思っています。

その背景には、企業内診断士にとって、診断士として活動していくことと本業で活動していくこととの間には、間違いなく相乗効果があるからです。

知識や技術においても、人間関係においても、キャリアプランや生き方を考えていく上でも、本業とは違った世界で多くの人たちと切磋琢磨していくことはとても有意義なことです。

そのためには、躊躇せずに第一歩踏み出すことが肝要です。

そのためにきっかけ作りの場が、診断士協会の研究会であったりマスターコースであったりします。あくまで、第一歩踏み出すためのきっかけとして、研究会やマスターコースに身を置いてみてはどうだろうか、とシンプルに考えることが必要だと思います。

マスターコースだと研究会とは違って少々高額な投資が必要となります。でも、その投資効果は経験した人でないと計り知ることはできませんが、知識や人脈といった最初に多くを期待される点以外に、自分の生き方やキャリア形成のあり方を真剣に考えていく機会になるという計りしれない機会がマスターコースに入ることで得られます。

これがマスターコースに入ることで一番大きいように私は思います。

マスターコースの場合、OBの方たちや講師の先生方はその投資をしてまでも真剣に診断士としてやっていこうと人たちばかりです。そのような人たちから刺激を受けることで、今の自分を見つめ直し、いずれ自分はこうなりたいという道標が作り上げられていくのだと思います。

この、稼げる!プロコン育成塾はマスターコースの中でもあらゆる方面で第一線で活躍されているOBの先生方が多く存在し、また講師陣の先生方も真剣にキャリアのことを考えたり実践されている先生方ばかりです。そして何より、ある一つの決まった考え方や方法論に留まるのではなく、色々な考え方をもった先生方に数多く触れられる機会のなかで考えることができることが、稼げる!プロコン育成塾の良いところでもあります。

新しく診断士になられた方には、稼げる!プロコン育成塾の新しい仲間として数多く集まっていただきたいと思います。ぜひ、よろしくお願い申し上げます。

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「行動すれば次の現実」

2014-04-19 23:54:25 | 13期生のブログリレー

こんばんは。13期生の服部伸一です。

「行動すれば次の現実」、これは経営コンサルタントであるの石原明さんの「「成功曲線」を描こう(大和書房)」の中での言葉です。

 

本日(4/19)は「稼げる!プロコン育成塾」のオリエンテーションがありました。私は現役受講生の1人として参加させていただきました。

多くの方が真剣に説明を聞いている姿を見て、約1年前に私もスプリングフォーラムでチラシを頂いたのをきっかけに育成塾のオリエンテーションに参加した時のことを思い出しました。

私は10月の登録だったこともあり、診断士協会のイベントは「秋大会」が最初でした。

研究会やマスターコースは主に春に登録される方々をターゲットとしていたようで、当時診断士の先輩や仲間もいない私が研究会やマスターコースっていったいどういうものなのかを知る機会もありませんでした。

オリエンテーションでのスピーチでは触れさせていただきましたが、診断士協会主催の「診断士1年目の会(1月実施)」に参加して”同期”に話を聞くまでは、登録はしたけど資格を活かすために何をしたら良いのか全く見当も付きませんでした。

今考えたら、実務補習も終わり無事登録できたことでちょっと”燃え尽き気味”になっていたのかもしれません。

 

育成塾の魅力は「コンサルタントとしての3つの基本スキル」を「体系的に」「経験を通じて自身で学ぶ」機会があり、かつ「フィードバックを得られる」点にあると思っています。

冒頭に石原明さんの言葉を書いたのは、「与えられた機会を利用して行動すれば自身に変化が起きる」ということをお伝えしたかったからです。

”タラレバ”の話で申し訳ないのですが、もし私が育成塾に入っていなかったら、診断士としての「目指すべき方向」が未だに見えていなかったような気がします。

私は診断士合格直後から個人名刺を作り始め、とりあえず何か肩書きをと思い「仮設定」の肩書きを書いていました。育成塾での学びを通じて、その肩書きをそろそろ「自身が向かいたい方向」に決めようと考えています。

この肩書きは、私が企業内診断士として「何とかしなきゃ」と思っている事です。またこのリレーブログや課題の小論文・スピーチの題材を考える時に、自然とこの肩書きに関する情報に目が行く自分に気づきましたし、講師の先生との名刺交換の際「それ、ニーズがあると思いますよ」と言っていただいたのもきっかけとなっています。

#ちなみに私の肩書きは「ソフトウェア業”人財化”アドバイザー」です

 

相田みつをさんの言葉にもこういったものがあります。

「ともかく具体的に動いてごらん。具体的に動けば 具体的な答が出るから」

今年新しく診断士登録された方の1人でも多くの方が、プロのコンサルタントとしての足掛かりをつかむためにも、是非「自分で自分の背中を押す」具体的な行動をしていただければと思います。

 

私も負けないように行動しないといけませんね・・・。

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潜在意識に働きかける

2014-04-18 22:10:57 | 13期生のブログリレー

こんばんは、先週のフォーラム、参加したかったのですが勤務先の会議とバッティングしてしまい、

泣く泣く参加を断念をした13期生の田中です。。

でも、今週行われた氷室京介のLIVEでは、前から2列目で参戦できてちょっとテンションが

高かったりもしています。

さて、今回もセミナー・読書ネタで恐縮です。(こういう場でアウトプットすると記憶が定着しますので。。)

自分も元来、全く興味が無かった「潜在意識」ネタです。

勝手に催眠術とかと結びつけてしまい、何だかなあ、と無意識のうちに敬遠していたのですが、

ふとしたことで読んだ関連書籍にあった面白いネタを共有させて頂きます。

①自分の声は潜在意識に入りやすい

例えば鏡に向かって「頭が痛い、頭が痛い」と100回繰り返すと本当に頭が痛くなるようです。

(試してませんが)

他人の発言には自分を傷つけるメッセージが含まれてる可能性がある為、潜在意識が常にガードしているらしいの

ですが、自分の声には無防備な為、自分の声は暗示として入りやすいという理屈のようです。


②潜在意識には過去も未来もない

潜在意識には未来・過去の時間軸はないので、自己暗示を用いるなら「俺はイケてる」「俺なら●●できる」と、

現在進行形が有効みたいですね。

 

③潜在意識は主語を理解しない

前述のとおり「俺なら●●できる」という現在進行形は有効のようですが、

潜在意識にとって、「誰が」という部分は理解しないので、「俺は」「私は」不要であると。

逆にいうと、もし嫌いな人がいたとして「●●なんか、失敗すればいいのに」と思っていた日には、

潜在意識は「●●」という主語は理解できないため、「失敗する」の部分だけが自己暗示になって

しまい、自分がいつか失敗してしまうというから、恐ろしい話です。。

 

④潜在意識は認識したことをなかったことにできない

例えば「俺は失敗しない」「私は負けない」と自己暗示すると、潜在意識は認識したものをなかった

ことにできないので、「失敗」や「負ける」という言葉が残り、自己暗示になってしまうというのです。

いや、これまた怖いでよねえ。。

否定語はご法度で、「俺は成功する」「俺は勝つ」という肯定文で暗示をかけるようにするのが

マストなんですね。

最近、アンソニー・ロビンズに影響を受けているミーハーな自分は、2週間ほど前から実践してみたのですが、

意外としっくりきておりまして(直接関係してるのか分かりませんが早速イイことがありました)、今後も

習慣化してみようかと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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マスターコース受講を迷う方々へ

2014-04-18 00:21:40 | 13期生のブログリレー

こんばんは。小室洋樹です。

ここ数日、当ブログのアクセス数が普段より1.5倍程増えております。
時期的にマスターコースの受講を検討されている方々の訪問によるものかと思います。

当記事は、マスターコースの受講、さらには育成塾の入塾を検討されている方々に向けて、
育成塾の現役受講者である私の体験談を書きたいと思います。

私が入塾前に考えていたことをは以下のようなことです。
(宣伝のための誇張はしておりません)
 
■マスターコースを選んだポイント
(1)網羅的に学べること
 マスターコースは東京中央支部独自のもので、研究会の上位クラスと位置付けられています。
 1年の期間を費やし診断士の実践的スキルを学びます。
 研究内容を特化させた研究と異なり、診断士に必要なスキル・知識を網羅的に学べる点が
 マスターコースのメリットになります。
 
 学ぶ知識一つひとつを取ってみれば、研究会もマスターコースも大きな差異は無いと思います。
 私は、広く網羅的に学べる点を重視してマスターコースを選びました。

(2)時期的なこと
 いつでも参加OKの研究会と異なり、マスターコースは1年サイクルのカリキュラムなので、
 開始日が決まっています。
 研究会は余力があれば都度参加しようと判断し、マスターコースを優先しました。
 
■「稼げる!プロコン育成塾」を選んだポイント
(1)塾のコンセプトが自分に合うか
 合格前から独立を目指していましたので、独立を前面に出している点を重視しました。
 講師陣も独立診断士を登用しており、生の情報が得られると思いました。
 
(2)雰囲気が自分に合うか
 10回目講義の見学とその後の懇親会に参加しました。
 そこには、大先生を囲む会という雰囲気は無く、講師・受講生の関係がフラットな感じで好感を持ちました。
 また、ホームページやチラシのデザインやイラストにこだわりを感じ、信頼できると思いました。
 
 
育成塾をはじめ、魅力的なマスターコースが色々あります。
迷っているかた、診断士活動の軸を作るためにもマスターコースの経験をぜひお勧めします。
見学会を利用して、コンセプトや雰囲気を探りに歩き回ってみてください。
よろしければ、「稼げる!プロコン育成塾」の見学にもお越しください。

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MOOCの衝撃

2014-04-16 10:21:17 | 13期生のブログリレー

こんにちは、13期生のTommyです。

最近、MOOC(Massive Open Online Courseの略、大規模公開オンライン講座。通称、「ムーク」)という言葉がマスコミ等で話題になっています。有名なのは、Courseraというサイトで、世界中の大学からさまざまなコースがオンラインで提供されており、誰でも入学試験なしで受講することができます。コンテンツは、ほとんど英語ですが、日本の大学も参加しているため、将来的には日本語や日本語字幕のコンテンツも提供されるようになるかもしれません。また、日本でもJMOOC(日本オープンオンライン教育推進協議会)という組織が発足し、4月14日から開講されました。いよいよ日本でも本格的にMOOCが展開されます。

Courseraの例ですと、受講は原則、無料ですが、公式な修了証明書を取得するためには一科目毎に数十ドル程度の手数料を支払う必要があります。コースは一般教養、社会科学、自然科学からビジネス(MBAレベル)まで様々な分野を世界中の大学が提供しています。

試しに、Courseraのコースを視聴してみましたので、ご紹介します。私が試してみたのは、音楽史で、ビートルズの音楽を理解するというものです。次のようなステップになっており、インターネットに繋がるPCがあれば世界中どこからでも受講可能になっています。

1) コースへの参加登録を行う(無料)
2) コースのサイトへ行き、ビデオによる講義を視聴する。講義は英語(英語字幕を表示することも可能)
3) 講義の資料についても、コースのサイトからダウンロード可能。
4) 講義の途中でクイズが出たり、講義の終了後に課題が出されたりすることがある。
5) 受講生と講師の間でのネット上のフォーラムで質疑応答と意見交換ができる。
6) 最終試験、もしくは課題論文の提出を以てコース修了となり、修了証が発行される。
※大学側が公式に発行する修了証を取得するためには、手数料を支払って自分の顔写真や身分証などを登録する必要あり。

MOOCのビジネスモデルはまだ模索中のようですが、将来は有償のコンテンツとして視聴者から授業料を徴収し、公式な単位や学位を取得できる教育機関となる可能性もあります。そうなると、国内外を問わず、自宅を離れずに、世界中どこの大学でも学位を取得できる時代が来るかもしれません。

また、社会人教育にも大きな影響があると思います。社会人向けの教育講座は日本の大学でも行われていますが、まだまだ日本の社会では、企業内研修が中心で、自己啓発のために休暇を取得したり、仕事を抜け出したりすることは難しい状況です。MOOCでは、いつでもどこでも空いている時間に受講することが可能ですので、会社員の自己啓発としても広がってくるのではないかと思います。

誰でもどこからでも大学の講座を無料で受講できる、という利便性から、MOOCのようなオンラインによる教育が、大学教育や社会人教育に大きな変化をもたらすのではないかと思います。

 

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