東京都中小企業診断士協会中央支部認定!「稼げる ! プロコン育成塾」ブログ

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折り紙の楽しみ

2014-05-20 23:21:50 | 13期生のブログリレー

こんばんは、育成塾13期生の児玉総司です。

みなさんは、どんないきぬきをされているでしょうか。

私は、テニスを中心とした体を動かすことや、映画(主にヒューマンドラマ)を見ることなどでいきぬきをしますが、最近は娘に頼まれてつくる折り紙も、いきぬきの1つになっています。

一枚の紙を、ていねいに端をそろえながら折っていくと、集中しながらも頭が休まります。また指先の作業に集中することは、気持ちがいいです。そして、たかが折り紙でもうまくできると嬉しいもので、ちょっとした満足感と達成感もあります。

つくった折り紙作品は、ボロボロになるまで娘が遊んでくれるので、つくり甲斐があり、お互いにメリットがあるわけです。

売っているおもちゃほど立派ではないですが、欲しいと言われたものはたいてい何でも、すぐに、作ってあげられます。紙でよければ、子供が欲するものを何でも作ってあげられるのです。そう考えると、折り紙って素晴らしい発明だ!と思えます。

これまでに、鳥、動物、爬虫類、昆虫、恐竜、空想の動物(ドラゴンやペガサスなど)をつくりました。

成長するにつれ折り紙なんか見向きもしなくなるでしょう。こんなものでも子供が喜んでくれる間だけの、つかの間の楽しみだろうと思います。

ランフォリンクス翼竜) (福井久男「リアル折り紙」より)

クワガタムシ、カブトムシ(福井久男「リアル折り紙」より)

ドラゴン(前川淳「本格折り紙」より)

何でしょう!

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3年前のこの時期

2014-05-19 21:20:20 | 講師大草からのメッセージ

皆さん、こんにちは。
サポーターの大草 昭人です。

3年前の今の時期の話です。

育成塾のオリエンテーションに参加してお話を伺い、
入塾したいと思いました。
でも、ためらってしまい、なかなか「入塾する」と
決心できないでいました。
入塾したい、でも決心できない、その繰り返しで、
考えても答えは出ませんでした。

ちょうどそんな時に、背中を押してくれる言葉に出逢いました。
このタイミングでその言葉に出逢ったのは、
これはもう「入塾しなよ、きっといい結果になるから」という
ことだなと思い、入塾することに決めました。

どうせ考えていても答えは出ないので、それならば
流れに乗ってみようと思ったわけです。

育成塾に入塾してからの3年間はとても充実しており、
私の場合は、流れに乗ってみて正解でした。
たった1つの小さな決断でも、のちに大きな影響を及ぼすことが
あるのだと分かりました。

そして、今年。今年はなんだか決断に迫られることが多いのです。
できるだけ後悔しないですむように、ひとつひとつ決断していきたいと思っています。


話は変わりますが、5/24(土)は中央支部のカンファレンスですね。
皆さんは参加なさいますか? 私は参加します。
当日いらっしゃる方に会場でお会いできることを楽しみにしております。

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2014-05-19 00:20:38 | 13期生のブログリレー

こんにちは。中野です。

 

歴史的な大ヒットとなっている、映画「アナと雪の女王」。

いまだに映画館は盛況で、公開期間が延長してるみたいですね。

みなさん、ご覧になったでしょうか?

 

映画本編だけでなく、周辺の施策が盛り上がっているのも、

アナ雪の新しいところだと思います。

 

YOUTUBEでは、歌に合わせて1シーンを口パクで再現する動画が、

世界中で次々とアップされ、日本でも200万再生を超えるものもあります。 

https://www.youtube.com/watch?v=fOvhVc7GQ3s

 

GW期間には、「劇場でみんなで歌おう」という企画が行われ、

リピーターが多く通ったようです。

 

なぜこのようなヒットを記録しているのか?

自分なりに考えてみたのですが・・・、正直よくわかりません。。。すいません。。。

 

ただ、ひとつ思うのは、このディズニーらしい世界観に

とことん浸りたい!という気持ちがあるのかなと。

 

「友達や家族、恋人とこの世界観を自分たちの好きな形でアレンジして、楽しみ、浸りたい!」

 そんな気持ちが、動画をアップしたり、みんなで映画館で歌うという行動を後押しして、

その盛り上がりを知った新たな人が、興味を持って、映画館に行く。

 

そんな循環が生まれている気がしました。

 

以上です!

取り急ぎ、自分も映画館で見たいと思います。

 

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セミナーや展示会などにどのくらい参加していますか?

2014-05-17 22:25:19 | 13期生のブログリレー
こんにちは。13期生の岩田です。
 
いきなりですが、皆様は仕事に関係するセミナーや展示会には年に何回程度
参加していますか?
 
私は昨年度の回数を数えてみたら、展示会が1回、セミナーは2回でした。
数が本質的な問題ではありませんが、特にセミナーはもう少し多くしようと
考えています。
 
なぜかといいますと、最近、社内で展示会やセミナーの案内がまわってきても、
あまり内容を確認しないですぐに回覧してしまうことが多くなってきたからです。
 
忙しい時こそ外の空気に触れて、刺激を受けた方がよいというのは
頭ではわかっているものの、実際にはなかなか行く気になれませんでした…。
 
しかし、このままでは目の前の業務に忙殺されて、自分を成長させることができないと反省し、
今年度はセミナーや展示会へ積極的に参加することにしました。
 
5月11日の林先生のブログにありました、仕事の取り組み方について、緊急度が低いけれど
重要度が高いものにいかに時間を割くことができるか、といったことはキャリアアップにも
通じることではないでしょうか。
 
すぐに必要ではないものの、身につけなければならない知識やスキルについては
忙しいことを理由にせず、計画的に取り組んでいきたいと思います。
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公会計に動きあり(前編)

2014-05-16 17:00:00 | 13期生のブログリレー

13期生 佐野です。

本日当番であることをすっかり失念しておりました。慌てて出張帰りの飛行機の
中で書いています(^_^;;

さて、先月の最終講義プレゼンで私がお話したテーマ「公会計」ですが(欠席の
方や出席されなかった方には何のことかよくわからないと思いますが)、皆さん
覚えていらっしゃいますか?
国も地方自治体も会計方式に単式簿記・現金主義を採用していて、会計年度毎に
閉じて処理しているため、将来にわたる負債や費用を把握しないまま放置してき
たことで、気が付いたら約1000兆円もの借金を抱える結果になったしまった・・
・こんな話をしたかと思います。

国も地方自治体も会計方式を発生主義・複式簿記に変えさえすれば、リアルな財務
会計情報をしっかりマネジメントし、民間人でも理解できる財務諸表をつくるこ
とで、ガバナンスをしっかり利かせましょう、と言われ続けているにもかかわら
ず、現実はお寒い状況で、発生主義・複式簿記を採用している自治体は10%程度、
借金も毎年雪ダルマ式で増えているのが現状です。

そのような中、先月動きがありました。
4/30に総務省が「今後の地方公会計の整備促進」と題して、次のような内容の報
道発表をしたのです。

地方自治体は、
①会計方式として発生主義・複式簿記を導入します
②未整備状態の固定資産台帳を整備します
③統一的な手法による財務諸表作成を行ないます
・これらを地方自治体に実施してもらうために、総務省は平成27年1月までに統一
的な基準を作って示し、マニュアルを作って周知徹底を図ります。
・地方自治体はマニュアルを元に準備を開始し、3年後の平成30年3月末まで(止む
を得ない事情がある場合は、5年後の平成32年3月末まで)に①~③までの準備を
完了させてください。
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01zaisei07_02000083.html

これまでは、自治体の自主性や判断に任せてきた感じがあったのですが、ようやく
国(総務省)がリードをとる形になりそうです。特に統一的な手法を導入することは
非常に重要なことです。他の自治体と財務諸表の比較ができるようになり、自分が
住んでいる自治体の経営状態の良し悪しがわかるようになります。たとえば、
負債を多く抱えている自治体は、確実に将来世代(皆さんのお子さんやお孫さん)
にそのツケを残します。住民税や水道料金が値上げされますし、福祉の給付額が
下がります。負債の少ない他の自治体に引っ越した方がいいという判断ができる
ようになるわけです。

実はこれまでは、公会計の会計基準には次のようなものがありました。
・総務省改定モデル
・総務省基準モデル
・東京都方式・大阪府方式
・財務省方式(国の公会計)
・国際公会計基準(IPSAS)
いずれも先進自治体を支援した公認会計士や大学の会計学の先生方の持つ
理論に基づき作られたもので、結果的に出来上がる財務諸表はバラバラですから、
比較できる代物ではありません。難解な会計学論争に巻き込まれるのがいやなのか、
ほとんど(8割程度)の自治体は単式簿記からいきなり財務諸表が作れる魔法?
の手法・総務省改定モデルを採用しています。でもこの方法は数字の正確性に欠
きますので、評価の対象にはできません。
今回会計基準が統一されることは、こういう不毛な議論に終止符が打たれること
になり、公会計制度の大きな前進につながるのではないかという期待ができます。

ちょっと長くなりましたので、今回はここまで。次回はこの総務省が打ち出した
施策により、我々中小企業診断士が地方自治体にできることは何だろうかという
視点で書いてみたいと思います。

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